おはようございます。
コミュニケーション・ドクター 須海 二郎(すかい じろう)です。
本日も「名言に学ぶコミュニケーション」をお届けしたいと思います。
自分が怒りを感じるポイント、哀しみや不快感を覚えるポイントを相手に知っておいてもらうことは、長く付き合っていくうえで絶対に必要なことだ。
こうした負の感情は、比較的早いうちに見せておかなければ、どんどん表に出しづらくなってしまう。
※ネタ元はこちらの「名言ナビ」になります。
学生時代など古い時からの友人で、長く関係が続いている人たちの共通項はここにあると感じます。長い付き合いの中で、怒りや悲しみの感情を表に出したことが何度もあり、それを経た上で、今でも限られた時間を使って共に過ごしたいという感情が湧き起こります。
一方このポイントが極端にずれている人とは、時間を共に過ごすのが苦痛になってしまいます。それが表出した瞬間に、友人関係が終わりになってしまうリスクすら孕んでいます。
であればこの人と仲良くなりたい、より深い関係を築きたいと思える人に対しては、自分がこういうことをされたら悲しい、不快であるといった情報を早めに出してしまう方が得策であると言えます。時間をかけたとしても、どのみちそのギャップを埋めることは難しいからです。
社会人になると、もう学生時代のように待っていても交友関係が拡がるような機会はあまりありません。自ら機会を創り、気の合いそうな人を探し、より関係を深めたいという人に対しては早めに負の感情を共有し、見極めていくことをおすすめします。
本日のコミュニケーション処方箋:この人とより深い関係を築きたいと思える人に対しては、自分がこういうことをされたら悲しい、不快であるといった情報を早めに出してしまう方が得策である
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