おはようございます。
コミュニケーション・ドクター 須海 二郎(すかい じろう)です。

本日も「名言に学ぶコミュニケーション」をお届けしたいと思います。

 

「トスを相手の胸に──。これはスポーツ用語だそうです。
 相手の胸に向かって、相手が受け易い球をほうるという意味で、夫婦間も、人間関係にも、こちらが相手の受け易いように行動する心くばり、ゆとりが必要だということです。

※ネタ元はこちらの「名言ナビ」になります。

 

 

 

 

人間関係というのは、コミュニケーションのキャッチボールで成り立っています。

ボールがずれると、相手が捕るために動くことを強要することになりますし、もし暴投してしまったら、そこでコミュニケーションは一方通行のまま終わってしまいます。

 

自分にゆとりがなくなると、他人に対して気が回らなくなります。上記のようにずれた球を投げてしまったり、暴投で一方通行のまま終わってしまう可能性が高まります。そのようなお互いが望まないコミュニケーションを創らないためには、どうすれば良いのでしょうか?

 

私は、まず自分自身を満たしていくことが答えだと思っています。自分がやりたいこと・熱中できることに取り組み、充実した時間を過ごすことができて初めて、心にゆとりが生まれます。そうなった時に初めて、「相手の胸にトスを届ける」ことができるようになると思うのです。

 

人とのコミュニケーションが上手くいかないと悩んでいる方は、まず自分自身が満たされているかどうか、振り返ってみてはいかがでしょうか?本当はやりたいが、さまざまな事情・状況によってトライできていないことが何か思い当たるのであれば、それが答えかもしれません。

 

本日のコミュニケーション処方箋:人間関係は、コミュニケーションのキャッチボールで成り立っている。お互いが望まないコミュニケーションを創らないために、まずは自分自身を満たしていくためにはどうすれば良いか考えてみよう

 

 

今日も最後までお読みいただき、ありがとうございました!

 

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