おはようございます。
コミュニケーション・ドクター 須海 二郎(すかい じろう)です。

本日も「名言に学ぶコミュニケーション」をお届けしたいと思います。

 

聞き役に回るというのは、相手にとって一番大切な存在になれる近道である。

※ネタ元はこちらの「名言ナビ」になります。

 

シンプルですが、真実であると思います。

 

傾聴と言い換えることもできますが、相手の話に耳を傾けることが、その人に対して興味を示していることの証となります。自分に興味を示してくれていると思うと、人はだんだん心を開いていくようになります。

 

 

そのために重要なのは「質問力」です。相手の話をいかに引き出すか。一つ質問したことに対して、相手が回答する。その回答内容を踏まえて、さらに深く掘り下げる質問をするか、関連する別の話題に質問内容を振り替えるか。

 

ビジネス用語でファシリテーションという言葉があります。会議等の場で組織や参加者の活性化、協働を促進させるリーダーの持つ能力の一つですが、その中でもとりわけ重要なのが、会議の参加者に発言を促す「質問力」であると思います。

 

 

質問力を上げるためには、シンプルに場数をこなすしかないと思います。人には様々なタイプがいますが、そのタイプによって、こちらが質問したことに対して返ってくる方向・内容は当然変わってきます。それぞれに応じたその後の対応は、過去の経験値によって作られた引き出しから出していくしかないからです。

 

なのでまず聞き役に回って質問をしてみて、その反応を見ながら一つ一つ意識してストックするトライをしてみることをおすすめします。

 

本日のコミュニケーション処方箋:相手にとって大切な存在になるためには、質問力を上げることが必要。質問の引き出しを増やすために、意識して聞き役になる回数を増やす

 

今日も最後までお読みいただき、ありがとうございました!

 

 

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