おはようございます。
コミュニケーション・ドクター 須海 二郎(すかい じろう)です。
本日も「名言に学ぶコミュニケーション」をお届けしたいと思います。
真の友人同士は仮に助け助けられたとしても貸した借りたの意識がない。
友人同士を装う仲では助けあうことが貸した借りたの次元になる。
つまり、ビジネス的な仲で、貸し借りの清算ができなくなった時点で絶交になる。
※ネタ元はこちらの「名言ナビ」になります。
あなたには、本当の意味で「友人」と呼べる人が何人いますでしょうか?
私には3人います。その人たちに共通しているのは、いずれも学生時代からの友人で付き合いが長く、お互い挙げればきりがないほどの貸し・借りを行ってきた歴史がありますが、誰に対して貸した・借りたといった意識はほぼ全くといっていいほど残っていません。
一方、ビジネスで知り合った人の中では、私は残念ながら本当の意味での友人には出会えていないように思います。もちろん、仕事だけの付き合いから、プライベートの時間も共有するような仲になった友人は何人もいますが、貸し・借りを意識してしまう仲に留まっているように感じています。
だから真の友人を増やすべき、とも思わないですし、ビジネス的な仲の友人を減らすべきとも思いません。どちらも生きていく上で必要不可欠な存在であると思うからです。
長い人生を歩んでいくにあたり、つかず離れず傍にいて、何かあった時に助け合える真の友人の存在は、本当にかけがえのないものです。
一方、ビジネスを通じて出会った人たちからは、自分の仕事の成果に直結する成約だけでなく、自分が知らなかった情報や知見を与えてくれる貴重な人たちも数多くいました。こういった人たちとの出会いなくして、今の自分はなかったと間違いなく言い切れます(もちろん自分も借りを返した上で築いた関係ですが)
貸し借りを意識しない真の友人、それが清算出来なくなった時点で絶交になる前提で、「契約友人」として関わる人たち、双方と上手に関係を築いていくことをご提案します。
本日のコミュニケーション処方箋:貸し借りを意識しない真の友人と、貸し借りが前提の「契約友人」。ともに長い人生を歩んでいく上で必要不可欠な存在である
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