牛込柳町から外苑東通りを南へ少しのラーメン店。
拡幅工事で奥まっているうえ、仮設のような感じで目立つことはないが、人気で評判も高いようだ。
13時頃の訪店で、先客は1人ちょうど出るところ、そしてカウンターに1人。
6、7人も入れば一杯だから、タイミングが良かった。
壁と窓で仕切られた厨房の中、店主は注文を受けて袋から麺を取り分けると、太い竹を出してぎゅっぎゅっと圧をかける。これを追いうちというのかな? そして、団子でもつくるように両手で握り堅める。そして鍋へ…。
強面だが、実は気のいい店主。「冷房寒くないですか?」などと話しかけてくれる。
数分して出てきた中華そば。
中太平麺が、よくぞここまでという縮れ具合で丼を占める。醤油味の汁は、レンゲで底から掬うと若干粉が入るくらいニボっているが、クドくもエグくもないのは見事なところ。メンマの細切りはあまり見ない形だが、長めの筒切りにしたネギとともに、しゃくしゃくした感じが心地よい。チャーシューはちょうど良い味と柔らかみだった。
卓上にはコショウとタレ。ちょっと加えてみるのも変化があって面白い。
#ramen
拡幅工事で奥まっているうえ、仮設のような感じで目立つことはないが、人気で評判も高いようだ。
13時頃の訪店で、先客は1人ちょうど出るところ、そしてカウンターに1人。
6、7人も入れば一杯だから、タイミングが良かった。
壁と窓で仕切られた厨房の中、店主は注文を受けて袋から麺を取り分けると、太い竹を出してぎゅっぎゅっと圧をかける。これを追いうちというのかな? そして、団子でもつくるように両手で握り堅める。そして鍋へ…。
強面だが、実は気のいい店主。「冷房寒くないですか?」などと話しかけてくれる。
数分して出てきた中華そば。
中太平麺が、よくぞここまでという縮れ具合で丼を占める。醤油味の汁は、レンゲで底から掬うと若干粉が入るくらいニボっているが、クドくもエグくもないのは見事なところ。メンマの細切りはあまり見ない形だが、長めの筒切りにしたネギとともに、しゃくしゃくした感じが心地よい。チャーシューはちょうど良い味と柔らかみだった。
卓上にはコショウとタレ。ちょっと加えてみるのも変化があって面白い。
#ramen
場所: 中華そば 葉山