新宿のコニカミノルタプラザで、米屋浩二さんの写真展「アジアン鉄道で行こう」を観る。

10年ほど前、アジア各地の鉄道写真を見せてもらったのが、時折だが海外へ鉄道目当てに出かけるきっかけの一つだったと思われる。

ちょうどクローズの時間だったこともあり、米屋さんが工芸大時代のお仲間と飲むことになっていたのに、居合わせた方々に混じってお邪魔させて頂いた。
歌舞伎町の「上海小吃」何年ぶりかな。

大量の青島ビールと、料理さまざま、そして紹興酒「石庫門」を少量でもなく(味わいよかった)。
矢野直美さん、結解学さんほかも一緒で、面々の自己紹介プラス、写真および鉄道と自分のつながり、原点などについて、話が続いた。終電数本前で帰還。
そういえば矢野直美さんとは、5年ぶりにお会いしただろうか。こちらは大分を旅行中で、荒城の月の岡城に上ったとき、見かけて、撮影の邪魔になるだろうなとは思いつつも、声をかけさせて頂いた。そうした邂逅から、今度は急激に盛り上がってしまうのだから、これも鉄の力か。


写真展は10日(15時)までだが、米屋さんの写真の一部はこちらのサイトで見られる。
アジア鉄道旅行