神楽坂落語まつり 2

猛烈なコンディションの悪さが、午後の室内でますますひどい方向に醸成され、箪笥ホールへ。

Tくんと落ち合い、場内へ入るが、鼻紙を多めにスタンバイ。ああこんなときに限ってマスクが無いなんて。昨日のような正面の好位置でなくてまだ良かった。

神楽坂劇場二人会　柳家花緑・古今亭菊之丞
柳家花いち「寿限無」
柳家花緑「権助提灯」
古今亭菊之丞「寝床」
（中入り）
古今亭菊之丞「船徳」
柳家花緑「刀屋」

前半で大店の旦那が出てきて、後半では家に居られなくなった、若旦那だの使用人だの。対照をなしているところも面白さかと。

Tくん贔屓の神楽坂通り「くるみ」で夕食。広島お好み焼きの店。
鉄板焼の鶏チーズ美味。“がんす”もつまみに合う。初めて知った名前だ。（→wiki）
お好み焼きは広島スタンダードでなくネギ焼きにしたが、Tくんの（そばダブル）を2切れほどつまんだので麺は食べた。とはいえ、麺というより具の一部と化しているので、“きょうのめん”カテゴリには含めず。

神楽坂通りも、昼と夜でまた雰囲気は違うが、さらなる新しい店があちこち目に付く。金曜夜だけに賑わっているが、すじてつさんはさっさと帰ることにする。