年明けにも関わらず、どうも押し詰まった感じが拭えない今日この頃。いや、休日は除いてですよ。
月ワサの一発目も行くのは難しかろうと予約をしてなかったのが、ある事情で時間がやり繰りできた。

月刊少年ワサビ第11号
「薬罐」
「稲荷俥」(ゲスト:桂吉坊)
「元犬」
(中入り)
「生写真」(三題噺:びんぼう神とふくの神、嵐(ジャニーズの)、KFC)

「薬罐」、マクラとのバランスが良かったですな。さん生師匠の素敵なスキンヘッドが頭に浮かぶ。
わさびさんがめくりを返したので、あれと思ったら、吉坊の名前が。
前日、吉坊の会があった流れで飛び入りとのことだったが、満員御礼の余勢をかって、ここでも沸かせた。見た目かわいい坊ちゃんな感じだが、しゃべりは小気味良くて、江戸とはまた違った下町の様子が想像できる。なにわの風が吹くようなと言いますかいな。ま、住んだことあれしまへんが。
トンカツ定食頼んだはずなのに、小鉢のほうが印象に残った…なんてことにならぬよう、負けてられませんぞわさびはん。
「元犬」はいい感じになるはずだったのに、先を急いだ感じの最後がちょっと勿体ない。まだ人間になって1日目だゾ!
三題噺は、伏線がぎりぎり見え隠れしていたが、不可思議な展開を楽しめた。個人的には、K・F・Cにもうちょっと凝ってもいいかなというのと、おじいちゃんの扱いに「東京物語」のような状況があったらどうだろうなんて夢想も…

ハネたあと、BちゃんとHさんと連れ立って、「笑ちゃん」へ。
かきのくんせい、さん生…じゃなかった三升漬、薄焼きピザ(ジェノベーゼ)、鶏もつ赤ワイン煮、など。
食べ飲み放題2500円というのは時間が終わっていたけれど、結果的に@2000円で済んだ。

東京も寒いな…と思いながらテクシー帰宅。
日付変更線跨ぎを合算して、ほぼ1万歩といったところ。


おっと忘れていた。
次回のお題は「走馬灯」「大腿二筋→大腿二頭筋」「お鹿さま」「誕生日」「プラネタリウム」から、最初の3つ。
お鹿さま、ってなんだろうな。奈良公園? 宮島?