千駄木駅のすぐそばに鉄道系の店、その存在はあれこれ聞いていて、前を通りかかったことも何度となく、だったが、入るのは初めて。
鉄道仲間の忘年会で貸切が実現した。
すじてつジャストライン-せとうち 入口
コンビニ(ポプラ)の横に同化したような入口。
狭い階段を上がるところからして、すでにお宝状態。
すじてつジャストライン-せとうち 駅名標 すじてつジャストライン-階段部分

内部はこの通り。
すじてつジャストライン-せとうち 内観
奥にもう1つスペースがあって、グランドピアノの天板がテーブルになっている(動くので注意)。シートには200系ロザのも置いてある(上座ということだな)。

まずはビイルで乾杯。グラスには「せとうち駅」と銘が入っていた。
すじてつジャストライン-せとうち オリジナルグラス
メニューには★と書いてあったが、Sドライ。でも結局飲んでるのだが。
あとで酒屋がビイルの配達に来て、その頃にはだいぶ一杯になっていたけれど、Sドライを消化して★へ移行できた。仕事が終わってから合流のYさんは大喜び。

ランチョンシートは大正13年の鉄道線路略図。お客さんのお祖父さんのところにあったものだとか。
すじてつジャストライン-ランチョンシート

肝心の料理はコースのみになっている。しかしそれがまた品数多く、しっかりしており、腹いっぱいになるくらい。
ひじきの小鉢、ベーコンほうれん草サラダ、ミニ田楽、煮物、刺身、茶碗蒸し(結構大きい)、寿司(3貫)
すじてつジャストライン-せとうち 料理

すじてつジャストライン-せとうち にゅうめん
最後はにゅうめんも。(タグが1つだけなので、日記は「きょうのめん」じゃなく鉄道のほうにしたが。)
水菓子も付いてきた。

ところで、奥にはこのような貫通幌が見え…
すじてつジャストライン-せとうち 貫通幌

トイレがあるわけで、ドアがちゃんと流用なのがさすが。
すじてつジャストライン-せとうち トイレ入口
内鍵も、レバーをひねると90度回ってガチャリとかかる、あれだった。
設備は列車用でなく普通のトイレだけれど、こんなプレートが。
すじてつジャストライン-せとうち トイレの中 すじてつジャストライン-せとうち トイレの中

途中、グッズ放出会、ブツのやり取り、時刻表検定問題チャレンジ、などありつつ、話と酒に盛り上がり、ビイルも酒も何本飲んだか覚えてないが、お銚子がごろごろしたことだけは確か。
一本締めとともに、千駄木忘年会定例化を期してお開きとなった。

Aさん、Yさん、U君とそのあともう1杯。アヤシイ看板のある「居酒屋兆治」に初めて入った。ケッタイではあるがさほどにはヘンでなかった。
ちょっとお腹がごろごろしてきてひやりとしたが、歩いて帰宅。ダムカレーウォーク以来の2万歩超。