8時15分、新宿西口バスターミナル。
3連休中日も結構な人出。
富士山あたりに行くのか、外国人の姿も目立つ。

中央高速バスの予約サイトはチェックしていたが、前日(昨日)になったら考えていた便が満席…
しかも、前後の便では設定されている増発もない。
うーむ。1時間も早く出て待つのは嫌だし、と思っていたが、助け舟が出て、20分早めるだけで済んだ。

で、8時30分発の駒ヶ根行きに乗る。
定刻発車のうえ、渋滞もなく双葉にやや早着。
すじてつジャストライン-双葉SA
休憩なんて延ばさなくてもいいのに、出発はダイヤ通りに。さらに乗ってくるわけでなし、早く着いて怒る人なんていないと思うが。

11時半、中央道辰野に到着。
すじてつジャストライン-中央道辰野PA

歩いて下をくぐり抜け、上り線側に移る。
すじてつジャストライン-中央道辰野(上り線側)

ここで、しんきん南信州地域研究所・安藤隆一さんと合流。
せっかくの1000円高速なので、なるべく下りずに拾っていただくために、高速バス停でのドッキングとなった。
当初は、中央線でバス停が一番近い駅から乗り移ろうなんて思っていたが、それは鉄道原理主義的な固定観念。高速バスが一番いい手段のうえ、圧倒的に安いときている(あずさ利用のおよそ半額)。

再度北上して、長野道へと入る。
朝方の東京は小雨だったが、信州は穏やかな天気。
木々はそれなりの色合いで、山の上は白くなりつつあり、秋と冬の境目であるこの時季も、けっこういい景色なのではないか。