西日暮里まで来て、開成学園での「ぺんけん寄席」。
すじてつジャストライン-ぺんけん寄席(幟) すじてつジャストライン-ぺんけん寄席(貼紙)
開演15分前で、ずいぶん席が埋まっていた。
真ん中より後ろあたりで席を得る。外も暖かいが、人いきれでむんむん。
すじてつジャストライン-ぺんけん寄席(会場内)

開口一番 柳家おじさん「平林」
柳家小権太「時そば」
宝井琴柳 講談「徂徠豆腐」
(仲入り)
対談:柳家権太楼、井上和明
花島世津子 マジック(ハンカチ、カード、不思議な筒とポンポン)
柳家権太楼「猫の災難」

おじさん、寄席でよく姿を見るけれど、噺を聴くのは初めてか。小権太ともども、注目してみよう。
「徂徠豆腐」は、史実か実録か知らないけれど、こういう話もあったんだな。なかなか聴き応えがあった。
世津子さん、なかなかノリノリ。客席もだいぶ受けていた。
トリの権太楼も結構盛り上がっていたが、最後の最後で「ん? あれ?」という感じの終わり方。時間のことを気にしたわけでもなかろうに。こちらの欲目かな。個人的には、生徒が少ないとはいえ、学校の寄席で酒の出てくる噺をするあたりは実にいいと思う。

終演後の富くじで、数回目にしてようやく当たりが来た。
来たはいいが、よりによって「みはし」のあんみつ。
ありがたいけれど持ち帰ってもよう食べ切れない。Hさんにそのまま譲ることとした。

そのあと、一杯引っ掛けるつもりが、稲毛屋も三忠も行ってみれば17時からでまだ早い。
団子坂を上がってみても不調に終わり、「なかや」でちょっと立飲み。
家に戻ると家主とTさんがワインを空けたところで、こちらは餃子を頂き、酒は先週の泡盛に。
$すじてつジャストライン-餃子
そしてテレビいろいろ。