偶々うまい具合に、早めに上がれそうであり、先に書いた鉄道映画特集へ行くことにした。
着いたらちょうど18時45分、開始するところだった。
客の入りは多くはなかったけれど、まあ悪くない程度か。
「父ちゃんのポーが聞こえる」(1971年・東宝)
治療法の確立されてない難病に見舞われた少女の詩と、父親である蒸気機関車の運転士のストーリーをベースに描かれている。吉沢京子の健気な姿と、父親の小林桂樹には涙を誘われる。自分もトシをとってきたなとつい思ってしまった。
国鉄が撮影協力で、蒸機の運転シーン、タブレット、高岡駅の転車台、などいい絵(テツ的に)がふんだんに出てくる。
SLはC56123とあともう1機(番号失念)が登場しているが、映画がきっかけで保存されることになった七尾市の公園では結局解体(1997年頃)されてしまい、今は七尾港の七尾鉄道発祥の地に動輪とプレートだけが記念碑として残っているそうだ。

神保町付近をうろうろして、「背脂醤油 のあ」。500円というのに惹かれたが、この付近、500円ラーメンがいくつか出ている。鎬を削っているんだろうか。
飲み放題1500円(2時間)も書いてあったが、雨の中帰りが大変になりそうと思って食べるだけにした。
$すじてつジャストライン-のあ 油そば
ニンニク入れるとしたのが、おろしでちょっときつく、食べるに辛かった。別乗せとかできぬもんかなぁ。
もう一つ惹かれた要素のコラーゲン、どうも食べ切るには自信がない。うーむ。

さて、苦労して歩いて帰ったら程なくして店子全員が揃ってしまい、家ビイルの懇談会と相成った。
歩数計のサーバ接続が不調になっているのが困ったちゃんだが、明日何とか確認してみよう。