門司港レトロ観光線は、JRの貨物線と北九州市の持っていた臨港鉄道の廃線を活用した観光鉄道。特定目的鉄道事業の適用を受けた普通鉄道として初めて、4月26日に開業している。
線路の保有が北九州市、運行が平成筑豊鉄道だが、ネーミングライツにより「やまぎんレトロライン」の愛称が付いている。
土曜とあって家族連れが多いけれど、こちらは1人だし席に固執する必要はないので、最前部にかぶりつきでいく。
15時15分発車。

機関車のDB101は、南阿蘇鉄道で同じくトロッコ列車「ゆうすげ号」を牽いていたもの。
出てすぐの踏切、その先並行する道路で、カメラを構える人が目立つ。
2分としないうち、出光美術館駅。
仙厓さんが「いらっしゃーい」。

門司港レトロ地区から和布刈地区へと移り、旧門司の港にさしかかると、ノーフォーク広場駅。

ノーフォークは北九州の姉妹都市(旧門司市時代に締結)。

副称の「ら・むゑっと」、日本料理の店だそうで、何じゃ!? と思うのだが、仏語のカモメは、もともとフランス料理だったのが和食になって名前だけ引き継がれたとのこと。三井倶楽部の系列店。
ノーフォーク広場の次は終点の関門海峡めかりだが、この間に唯一のトンネルがある。

入ると天井がこうなる。

関門海峡にいる魚たちだそうだ。
トンネルを抜けたらほどなくして関門海峡めかり駅。線路脇にあるプールはまだ営業していて、子どもの歓声がする。

ゲートを出ると案内所兼売店があり、めかり絶景バスという周遊路線の乗り場もすぐ前だ。
乗車わずか10分、2.1km。
しかし1線は1線、阿修羅と並ぶこの旅の大きな目的はひとまず達成である。
線路の保有が北九州市、運行が平成筑豊鉄道だが、ネーミングライツにより「やまぎんレトロライン」の愛称が付いている。
土曜とあって家族連れが多いけれど、こちらは1人だし席に固執する必要はないので、最前部にかぶりつきでいく。
15時15分発車。

機関車のDB101は、南阿蘇鉄道で同じくトロッコ列車「ゆうすげ号」を牽いていたもの。
出てすぐの踏切、その先並行する道路で、カメラを構える人が目立つ。
2分としないうち、出光美術館駅。
仙厓さんが「いらっしゃーい」。

門司港レトロ地区から和布刈地区へと移り、旧門司の港にさしかかると、ノーフォーク広場駅。

ノーフォークは北九州の姉妹都市(旧門司市時代に締結)。

副称の「ら・むゑっと」、日本料理の店だそうで、何じゃ!? と思うのだが、仏語のカモメは、もともとフランス料理だったのが和食になって名前だけ引き継がれたとのこと。三井倶楽部の系列店。
ノーフォーク広場の次は終点の関門海峡めかりだが、この間に唯一のトンネルがある。

入ると天井がこうなる。

関門海峡にいる魚たちだそうだ。
トンネルを抜けたらほどなくして関門海峡めかり駅。線路脇にあるプールはまだ営業していて、子どもの歓声がする。

ゲートを出ると案内所兼売店があり、めかり絶景バスという周遊路線の乗り場もすぐ前だ。
乗車わずか10分、2.1km。
しかし1線は1線、阿修羅と並ぶこの旅の大きな目的はひとまず達成である。