17時を回ってスパートをかけ、大江戸線→銀座線で何とか着いたのは5分前。
おちさんのお声かけに乗り、浅草公会堂へ落語を聴きに行った。
「第二回 落語大秘演會 笑福亭鶴瓶 JAPAN TOUR 2009~2010 WHITE"」
落語の会にしちゃ仰々しいタイトルなんでないの?とも思ったが、なかなかどうして、聴かせる、見せる。
2日目で、ゲストは春風亭昇太。彼の話すのは初めて聴いたが、鶴瓶の「青木先生」の話を受けて、高校時代のエピソード、師匠である柳昇のこと、などマクラもいい内容だった。
鶴瓶にしてもそうだが、テレビで磨かれたトークと、落語本来の良さとが程よい形で出てくる舞台で、寄席とは違う大きなハコならではの場を作り上げているように感じられた。
笑福亭鶴瓶「青木先生」
春風亭昇太「時そば」
春風亭昇太「人生が二度あれば」
笑福亭鶴瓶「死神」
「時そば」は、真似する男のほうが失敗するのは解っているが、それでも通ぶってつまづくところにどうにもじりじりした気持になってしまうのだけれど、昇太の持っていき方では不満がないどころかすっきりできる。
「死神」も、いかにしてロウソクを吹き消してしまうかというところで、手筋のよさがあった。しかし18の乙女の声は、鶴瓶だとわかりにくい。。。

中入りで撮ったので、照明のせいで燃えているようになっているが、高座の後ろに白い石を模したセット。噺の最中は青いライトが印象的だった。
おちさんのお声かけに乗り、浅草公会堂へ落語を聴きに行った。
「第二回 落語大秘演會 笑福亭鶴瓶 JAPAN TOUR 2009~2010 WHITE"」
落語の会にしちゃ仰々しいタイトルなんでないの?とも思ったが、なかなかどうして、聴かせる、見せる。
2日目で、ゲストは春風亭昇太。彼の話すのは初めて聴いたが、鶴瓶の「青木先生」の話を受けて、高校時代のエピソード、師匠である柳昇のこと、などマクラもいい内容だった。
鶴瓶にしてもそうだが、テレビで磨かれたトークと、落語本来の良さとが程よい形で出てくる舞台で、寄席とは違う大きなハコならではの場を作り上げているように感じられた。
笑福亭鶴瓶「青木先生」
春風亭昇太「時そば」
春風亭昇太「人生が二度あれば」
笑福亭鶴瓶「死神」
「時そば」は、真似する男のほうが失敗するのは解っているが、それでも通ぶってつまづくところにどうにもじりじりした気持になってしまうのだけれど、昇太の持っていき方では不満がないどころかすっきりできる。
「死神」も、いかにしてロウソクを吹き消してしまうかというところで、手筋のよさがあった。しかし18の乙女の声は、鶴瓶だとわかりにくい。。。

中入りで撮ったので、照明のせいで燃えているようになっているが、高座の後ろに白い石を模したセット。噺の最中は青いライトが印象的だった。