今月はらくごカフェ2回目、となる。
時間が押してしまうのを心配したが、タイミングよく切り上げられて、開演前に入場できた。
思いがけずHさんに会う。会場でばったりは二度目だ。
落語にハマっているHさんに「すじてつさんも、わさびさん好きだなんてびっくりしましたが、うれしかったです」と言われて何だかこっちもうれしくなってしまう。
月ワサもすっかり定着した感があり、このところ席も満杯になっていて喜ばしいことだ(と、勝手に遠くを見ながら目を細める)。
月刊少年ワサビ第4号
「しの字嫌い」
「ブラック小僧」(ゲスト:鈴々舎馬るこ)
「雨宿り」(三題噺:のどぼとけ、梅雨入り、歌舞伎座閉館、プラス「馬吉」「馬るこ」)
「黄金の大黒」
「しの字嫌い」はネタ下ろしとのこと。小生意気な使用人をやり込めてやろうとしながらうっかりな旦那と、うまく立ち回る使用人が、「し」くじりそうになると息を呑んで同列になってしまうから、サゲの「しめしめ」も素直に効いてくると思われた。
馬るこさんは日中カフェに来ていたそうで、思いがけず聴けて良かったし、また金坊とおとっつぁんのやり取りの細かいところにドカンと笑いがきて、とても楽しめた。
それにしても金坊にはぽっちゃり系が似合う気がするのは、あくまで気のせいだろうか。
三題噺は、先に来店していた馬吉、馬るこ、2人の兄さんの名前もなぜか加わり五題噺になったが、結構すんなりカバー。とはいえ、あまりすんなりいくとお題が出てきたのか判らないままになったりする。
わさびさんが歌舞伎座へ行ったのは取材のため? かどうかともかくとして、「城」のような、あるいはコロシアムのような、歌舞伎座という空間の描写がよく伝わってきたように感じられた。
前回に続き外国人登場。そこにオタクテイストが加わるといい異次元が出ますわな。
そして「黄金の大黒」も、テンション持続でいい具合にもっていった様子だった。
次回は「人間失格」「MRI」「散髪したて」
桜桃忌は過ぎたが、生誕100年のダザイイヤーだな。
時間が押してしまうのを心配したが、タイミングよく切り上げられて、開演前に入場できた。
思いがけずHさんに会う。会場でばったりは二度目だ。
落語にハマっているHさんに「すじてつさんも、わさびさん好きだなんてびっくりしましたが、うれしかったです」と言われて何だかこっちもうれしくなってしまう。
月ワサもすっかり定着した感があり、このところ席も満杯になっていて喜ばしいことだ(と、勝手に遠くを見ながら目を細める)。
月刊少年ワサビ第4号
「しの字嫌い」
「ブラック小僧」(ゲスト:鈴々舎馬るこ)
「雨宿り」(三題噺:のどぼとけ、梅雨入り、歌舞伎座閉館、プラス「馬吉」「馬るこ」)
「黄金の大黒」
「しの字嫌い」はネタ下ろしとのこと。小生意気な使用人をやり込めてやろうとしながらうっかりな旦那と、うまく立ち回る使用人が、「し」くじりそうになると息を呑んで同列になってしまうから、サゲの「しめしめ」も素直に効いてくると思われた。
馬るこさんは日中カフェに来ていたそうで、思いがけず聴けて良かったし、また金坊とおとっつぁんのやり取りの細かいところにドカンと笑いがきて、とても楽しめた。
それにしても金坊にはぽっちゃり系が似合う気がするのは、あくまで気のせいだろうか。
三題噺は、先に来店していた馬吉、馬るこ、2人の兄さんの名前もなぜか加わり五題噺になったが、結構すんなりカバー。とはいえ、あまりすんなりいくとお題が出てきたのか判らないままになったりする。
わさびさんが歌舞伎座へ行ったのは取材のため? かどうかともかくとして、「城」のような、あるいはコロシアムのような、歌舞伎座という空間の描写がよく伝わってきたように感じられた。
前回に続き外国人登場。そこにオタクテイストが加わるといい異次元が出ますわな。
そして「黄金の大黒」も、テンション持続でいい具合にもっていった様子だった。
次回は「人間失格」「MRI」「散髪したて」
桜桃忌は過ぎたが、生誕100年のダザイイヤーだな。