小杉駅前。
富山には小杉駅が二つあるので、北陸本線のほうと書いておこう。

集合まで2時間ほどあるので、重いのをロッカーに入れて街歩きをスタートする。
予め調べたところでは、竹内源造という鏝絵の名人の作品があるというので記念館を見て、あとは太閤山温泉でも入るかと思っていた。
駅近くの小杉三ケ(さんが)郵便局に寄り、細い旧街道筋を下条川のほうへと進んでいくと……おや。


漆喰で作られた看板が店々に飾られている。


写したものだけ並べたが、こういうのだけでも街歩きをさせる“仕掛け”に十分なる。
川の手前で鉤の手に折れてから100mほどで小杉展示館へ出た。

竹内源造記念館とはまた別の建物だった。
明治時代に地元で設立された銀行の社屋だったそうで、外から見ると蔵造り、しかし中は洋風という特徴的な建築だ。
そういえば、たたきがあって靴を脱いで上がったが、当時はどうだったのか…?
吹き抜けの天井にある照明や装飾は2階の回廊から見ることもできる。また2階には、明治末期に不幸にして途絶した小杉焼、その後の復興小杉焼の展示もある。
1階奥には金庫の扉も見られた(さすがに明治のではなかった)。
富山には小杉駅が二つあるので、北陸本線のほうと書いておこう。

集合まで2時間ほどあるので、重いのをロッカーに入れて街歩きをスタートする。
予め調べたところでは、竹内源造という鏝絵の名人の作品があるというので記念館を見て、あとは太閤山温泉でも入るかと思っていた。
駅近くの小杉三ケ(さんが)郵便局に寄り、細い旧街道筋を下条川のほうへと進んでいくと……おや。


漆喰で作られた看板が店々に飾られている。


写したものだけ並べたが、こういうのだけでも街歩きをさせる“仕掛け”に十分なる。
川の手前で鉤の手に折れてから100mほどで小杉展示館へ出た。

竹内源造記念館とはまた別の建物だった。
明治時代に地元で設立された銀行の社屋だったそうで、外から見ると蔵造り、しかし中は洋風という特徴的な建築だ。
そういえば、たたきがあって靴を脱いで上がったが、当時はどうだったのか…?
吹き抜けの天井にある照明や装飾は2階の回廊から見ることもできる。また2階には、明治末期に不幸にして途絶した小杉焼、その後の復興小杉焼の展示もある。
1階奥には金庫の扉も見られた(さすがに明治のではなかった)。