前エントリで動いているところは押さえたから、次はこの区間を乗って通ろうと、専用道への入口を目指す。

これが運転手の操作していた踏切を上げるレバー。
すじてつジャストライン-踏切操作レバー

第3の踏切から200mちょっと先に一般道路との合流点があり、そこから県道7号線のほうへ出ると、宮尾交差点のそばに「住吉内山邸口」のバス停がある。
すじてつジャストライン-住吉内山邸口
よく北海道などで「鈴木邸前」などという個人宅前のバス停が存在するが、この内山邸というのは近くに豪農の館があるらしい。

特異な運行形態が分かる時刻表。朝に6本、それきり。土休日はわずか2本。専用道経由は市街へ向かうのだけしかない。その他は県道7号を走る。
すじてつジャストライン-特異な運行形態

バスを待つ間、うろうろしていたらにわかに晴れてきて、山も少し見えた。
すじてつジャストライン-立山連峰が見えた

7時23分の91系統富山駅前行きが来た。
すじてつジャストライン-専用道経由の91系統
小学生と通勤客でほぼ100%の乗車率。
前のほうまで入り込めず、車内からの撮影はせず、八ヶ山で1本落とすというのも考えはした(何しろ4分後に次がある)ものの諦めた。

1.5kmばかりのバス専用区間、通ってみればあっという間だ。
30分以上かけて歩いたところをバスでは10分ほど。
そしてまた先ほどの新富山。
すじてつジャストライン-新富山(五福交差点)

ここから、射水線の終点だった堀岡の新港東口まで向かうので、折り返しのようにも思えるが、バスのルートが違っているので、ここまで戻ってくる必要がある。
次に乗る14系統のバスは10分遅れてやってきた。ダイヤ通りなら、降り出した雨も関係なくて済んだのに。

今回探訪したところは、このサイトで以前の情景も見ることができ、歩く際の参考にもなる。
ほどちゃんの写真館