花粉症の最終段階かと思いきや、だるさが増して寝ても一向によくならない。昨夜の酒量はさほど影響してないはず(!?)。
ともかく自重して引きこもり。しかし4月も最終日なので、夕方から上野へ出た。笑いで健康増進という目論見だが…

鈴本演芸場 4月下席夜の部
前座 入船亭辰じん「狸の札」
柳家わさび「軸ほめ」
翁家和楽社中(和楽、小楽、和助) 太神楽
古今亭菊丸「野ざらし」
桃月庵白酒「真田小僧」
太田家元九郎 津軽三味線(アリラン、コンドルは飛んでゆく、“イエスタデイ”、パイプライン、津軽じょんから~禁じられた遊び)
柳家さん生「藪医者」
五街道雲助「家見舞」
(お仲入り)
大空遊平・かほり 漫才
橘家文左衛門「手紙無筆」
伊藤夢葉 奇術(トランプ、ハンカチ、ロープ)
隅田川馬石「幾代餅」

わさびの、リクエストに応えて?と思わせるのも一つのフリなのだろうか。
白酒の金をせびる子供のこましゃくれて小憎らしいところ。
吉原で真直ぐに純情な話という不思議な設定も、自然に思わせる馬石の語り口。