1年半ぶりの訪韓は、ウォン安メリット享受・マイル利用(しかもラウンジの使えるうちに)もあったが、友人がいる間に行っておきたかったというのが一番大きい。
Y君は高校の同級生で弁護士をしているが、昨年6月、韓国の法律事務所で執務のため渡韓した。そしてもうすぐ、アメリカに留学する予定だ。
奥さんが韓国人ということもあり、以前から韓国語をかなり身につけていたのは知っていたが、昌徳宮へハンドルを握って現れたのには驚く。左ハンドル、さらに車の渦のソウルで運転に慣れたというのは、えらいことなのではないかという感覚がある。
何かおいしいもの、おもしろいところ、という以外にあまり考えのない私に示されたのは、プデチゲを食べようという提案だった。
プデチゲとは在韓米軍の放出品を使って作られたといわれ、ハム、ソーセージやランチョンミート、インスタントラーメンが入っているのが特徴だが、議政府は在韓米軍の部隊(プデ)があるので本場とされる。
奥方の縁戚でこちらの人がいて、地元の人も認めるおいしい店だという話だが、議政府は京元線に乗るために通った経験があるだけなので、お任せして車に揺られる。
着いたのは、議政府の街中にある「オデン食堂」(오뎅식당)。

韓国の食いもの屋で、並ぶ人がいるというのはよほどのことでもないと見られない。
韓国の“美味しんぼ”といわれる漫画「食客」でも紹介されたそうな。


写真はこれ以上ちゃんと撮っていない。
プデチゲの見た目なんてどこも大して変わらないだろうし、何より食べるのに夢中になってしまったのだ。
スープが素晴しい
肉がいい味(風味が独特に感じたので羊でも入っているのかと思ったが、牛肉だった)
春雨もラーメンも合う(ハムとかほかのも、なんだが)
付け加えれば、白飯がやけにうまい。これまで経験した韓国食堂史上初めてと言っていい。
(だいたい、うまく炊けてない、コメ自体大してうまくない、というのがほとんどだと思う)
あと、水キムチも良かった。
プデチゲを甘くみていました、ゴメンナサイ、と脱帽な感じだ。
プデチゲは確実に一人向きでないところが、次回行くことを考えた時の課題だろうか。
ところで、「オデン」とはあのおでんだが、なんでオデンなんだろう?
Y君は高校の同級生で弁護士をしているが、昨年6月、韓国の法律事務所で執務のため渡韓した。そしてもうすぐ、アメリカに留学する予定だ。
奥さんが韓国人ということもあり、以前から韓国語をかなり身につけていたのは知っていたが、昌徳宮へハンドルを握って現れたのには驚く。左ハンドル、さらに車の渦のソウルで運転に慣れたというのは、えらいことなのではないかという感覚がある。
何かおいしいもの、おもしろいところ、という以外にあまり考えのない私に示されたのは、プデチゲを食べようという提案だった。
プデチゲとは在韓米軍の放出品を使って作られたといわれ、ハム、ソーセージやランチョンミート、インスタントラーメンが入っているのが特徴だが、議政府は在韓米軍の部隊(プデ)があるので本場とされる。
奥方の縁戚でこちらの人がいて、地元の人も認めるおいしい店だという話だが、議政府は京元線に乗るために通った経験があるだけなので、お任せして車に揺られる。
着いたのは、議政府の街中にある「オデン食堂」(오뎅식당)。

韓国の食いもの屋で、並ぶ人がいるというのはよほどのことでもないと見られない。
韓国の“美味しんぼ”といわれる漫画「食客」でも紹介されたそうな。


写真はこれ以上ちゃんと撮っていない。
プデチゲの見た目なんてどこも大して変わらないだろうし、何より食べるのに夢中になってしまったのだ。
スープが素晴しい
肉がいい味(風味が独特に感じたので羊でも入っているのかと思ったが、牛肉だった)
春雨もラーメンも合う(ハムとかほかのも、なんだが)
付け加えれば、白飯がやけにうまい。これまで経験した韓国食堂史上初めてと言っていい。
(だいたい、うまく炊けてない、コメ自体大してうまくない、というのがほとんどだと思う)
あと、水キムチも良かった。
プデチゲを甘くみていました、ゴメンナサイ、と脱帽な感じだ。
プデチゲは確実に一人向きでないところが、次回行くことを考えた時の課題だろうか。
ところで、「オデン」とはあのおでんだが、なんでオデンなんだろう?