1ヶ月経過時点でのカンファレンス。


相談員をはじめ医師、看護士ほか病院スタッフが出席。

目標は元の一人暮らしの生活に戻ることを確認。


だが高機能脳障害による行動障害が見られ生活には看視の目が必要。

日々ヘルパーに来てもらうとか。(内容は今後の調整、介護保険の申請開始を)


運動機能は生活に問題がない程度まで改善した。

行動も転院時に比べれば混乱が少なくなってきたが・・(まだ要注意)

直近の記憶に支障がある場合あり。

身内から見れば記憶の程度は普段の会話に支障があるレベルではない。

(従前からこんな感じということ)


その他に・・・

食事制限は行っていないが、食べやすいように多少とろみを付けている。

投薬は血圧の薬のみ。血管硬化対策の薬も考えられるが脳出血との

兼ね合いが難しく処方に至っていない。

ビタミンや青魚とかが良いだろう。


付き添いがあれば外出もOK。

来週は家への一時帰宅もできるだろうとのこと。

迷ったのだが、相談員のアドバイスもあり一回家に連れて行くことが、

母の安心、またここに帰るというリハビリへの取り組み意欲の向上など

メリットがあるという判断。


さっそく母に伝えると嬉しそうな反面、緊張している様子。

そりゃ倒れて以来2ヶ月間、どうなっているのか不安だろう。