2019年、正月早々に風邪を引いた。
昼夜問わず咳が10日間おさまらず、苦しい日々を過ごした。
やっと体調も復活し、妊活スタートをした途端、妊娠発覚。
発覚と同時に喜ぶ間もなく(本当に喜ぶタイミングが見つからなかった)
凄まじい胃もたれと吐き気、頭痛、倦怠感、不眠に襲われた。
2019年はスタートから現在まで、とにかく不調だ。
つわり=丸腰で耐えつづけなければいけない心細さ。
つわりの辛さはこれにつきる。
突然訪れた、これまでに経験したことのない絶不調。
そしてどんなに辛くても薬を飲んではいけない。ただただ、耐えるしかないのだ。
自分が妊娠すると思っていなかったから、つわりなんて全くノーマークだった。
つわりがある期間は人によりさまざまだが、平均してここから2〜3ヶ月は続くことになる。
生まれるまで続く人もいるという。
妊娠発覚した時点で、心が折れそうで枕を濡らした。
時間帯や日によってさまざまな症状が襲う。
すじこのつわりは日によって症状がちがう。
1番ひどかったのは「これってつわりなの?」っていうとまどいがあった5週〜6週。
8週にさしかかった現在は、
昨夜から吐き気・頭痛によりまったく眠れず午前中まで朦朧としていたが
午後から「食べづわり」という、ひたすら食べていればとりあえず気持ち悪くならない状態に。
水すらうけつけず吐き続け、飢餓状態となり入院する人もいる中、
まだマシな症状だけど、このじわじわ続く体の不調はメンタルにもじわじわくる。
妊娠なんてしなければよかったとさえ思ったりもした。
だから考え方を変えてみた。
つわりは修行である。
不調の日は、修行だと思って心を無にして諦める。
そうしたらほんとに少しだけど気持ちが楽になった気がする。
それもこれも、本当にひどい状態(飢餓状態)ではないから言えるのかもしれない。
ただ、最近は日によって少し楽な時間帯に
こうやってパソコン作業ができるようになったのが嬉しい。
夫には「夜中に一人でバリバリなんか食べててエイリアンみたい」
と言われたが、負けない。