SUJIです。こんにちは。
本来はこのブログはYOUTUBEのためのものなので、
日々の雑感は別のブログに書いているんですが、そのブログでは最近クリプトの話を中心にしてしまっているので、
雑感用にまた新しいブログを近いうちに開きます。
今日はそのまえにどうしても伝えておいた方がいいことを書きます。
それは今、アメリカ各地、あるいはヨーロッパの一部で起きているアジア人差別の襲撃事件の多発について。
私にも日本に友人や家族がいるので、皆心配してくれていますが、
シリコンバレーのアメリカ人の友人はそういう心配はしていません。
それはシリコンバレーといっても、サンフランシスコのようなところではなく、
富裕層が暮らす,ある意味、閉ざされた地域のアメリカ人だからかもしれません。
あの辺では差別襲撃は起きないと思います。
それにサンフランシスコでも、移動を全部、車で行い、ストリートに身をさらさない人は
襲撃と無縁の生活をしていると思います。
たとえ自分で運転しなくてもDOOR TO DOORでUBERやLYFTで移動している人は
何も問題は起きないと思います。
私はそれをREDDINGでAIRBNBしていたときに使っていたタクシーの運転手(白人)に教えられました。
そのときはごく普通の世間話で、アジア人襲撃のことを話していたんですが、
私もだから気をつけないとね。というとその人は、いやあなたは大丈夫。と笑顔でいうので、
そのときは受け流したんですが、あれはどういう意味か後で考えて
たぶん、車で移動しているからという意味だったんだろうと思いました。
もちろん、家族で暮らしていて学童期の子供がいる場合には、通りを歩かなければいけない場面もあるかと思います。
それは私も子供をアメリカで育てたので、わかります。
現在はコロナ以上に、アメリカで暮らすアジア人には負荷がかかってしまっていると思います。
日本に帰れば、そういう目には遭わないけれども、そもそもアメリカで暮らしているということは
アメリカで働いているのだと思うので、その暮らしを変えるというのは
なかなかできません。かといって、襲撃は怖すぎます。
大変なストレスの中にいると思います。
コロナ渦で、複雑な思考とか絶対無理になっていると思います。
単純なことしか受け付けられない。
いろいろYOUTUBEでも
ジョージタケイさんなどがアメリカ全体がもっと教育が行き届かないと
この問題は終わらないとおっしゃっておられましたが、(それはそのとおりですが)
教育が行き届いても、識者といわれる人でも、
ストレスマックスで、自分のことだけで精一杯で、人権みたいな、あとから出てきた権利については最初に見過ごされてしまうのかなと思います。
幸い、REDDING(シャスタ)で過ごした日々は襲撃や差別とは無縁の非常に穏やかで
心和む日々でしたが、ちょっと新月を前に今日は考えてしまいました。
Have a wonderful moment in your life!
感謝を込めて
SUJI ATHERTON