一気に30℃を越えてきて、夏って感じになってきました

僕はなぜかワクワク、テンションがあがる夏が好きなので今から意味もなく楽しみな感じです。
何が楽しみかって、何もありません

でも夏って何か楽しいことがいっぱいありそうじゃありません?そんなことを思うのは僕見だけでしょうか?

今日は「不妊と栄養」というテーマでお話をしていきます。
栄養はしっかり取らないと健康ではいられない。
これは誰もが理解していることですね。
では、現在の日本の食文化で栄養不足、栄養欠損が起こることをご存知ですか?
「栄養不足なんて戦後じゃあるまいし、栄誉バランスが崩れることはあっても、不足になることはない。問題は取りすぎでしょ!?」
ほとんどの方がこう思います。
女性で言うと、8割の方は栄養不足に陥っているという統計データーがあるぐらいです。
これは一体どういうことか?
それは食べるものの質が低下しているということです。
加工食品、ファーストフード、お菓子、外食…
回りを見渡せばあらゆる食品で溢れています。
今は一部の栄養素の過剰摂取が問題になっていたり、健康ブームで間違った知識のもと非常に偏った食生活になっていることが多い!
よく聞く菜食主義なんかも僕は危険だと思っています。
僕の今のクライアントでもお肉、お魚が苦手という方がいます。そして、不妊の方には苦手までいかなくても好きではないという方が結構います。
私達の体に一番重要な栄養素としてタンパク質がありますが、このタンパク質は肉や魚に豊富に含まれています。
タンパク質なら大豆からでも取れる!と言われますが、私達人間も動物なんです。
同じタンパク質でも取り込みやすいものと、そうでないものがあります。
そして現代食では加工食品やお菓子、ファーストフードが溢れています。
これらの食品をたくさん食べる何が起きるか…?
せっかく取った栄養素が外に出て行ってしまいます。
だから昔に比べ食べる物が豊富になって、健康志向が強くなっているにも関わらず、戦後の栄養が足りない時代に問題なっていたような病気が、現在取り上げられるようになってきているのです。
最近では乳幼児のくる病が増えているとテレビで報道されていました。これはビタミンDの欠乏症です。
かなり不妊との関係から話がずれましたが、不妊だけに限らず、栄養の問題はすべての人に言えることなのです。
そういう僕も恥ずかしながら健全な食生活を送れていません
自分への戒めもかねて記事にしてみました。みなさん一緒に食生活を見直しましょうね。
次からは不妊の方に不足しがちな栄養素を個別にお話していきたいと思います。
今日も最後まで読んでいただきありがとうございます。
