少年サッカーの醍醐味Part2 勝って泣こうぜ…?!
BGMにこの曲をどうぞ♪
コタローが所属しているのは、地域スポーツの少年団と呼ばれるサッカーチーム
地元密着チームである(→少年サッカーの醍醐味、みてね
)
そしてそこのコーチは、たいてい「誰かのお父ちゃん」
夫もなぜか、コーチに駆り出されている
このチームは人数が多いので、2つチームができていて
コーチも数人でそれぞれを担当している(ちなみに夫の担当するチームにコタローはいない)
そして夫の担当するチームは長い間低迷が続いていた
勝てるはずの試合でも負けてしまう
そうするうちに「勝てない」があたりまえになってしまい
試合をしても途中で戦意喪失
体力不足も重なって
0-14なんていう、サッカーとは思えない大量得点を許してしまうこともあった
チームもバラバラ、コーチ陣も落ち込む日々が続いた
だけど
特に何かを変えたわけではないのに
なぜか
どーしてか
今年の暑い夏の終わり、公式戦で奇跡の一勝をあげてから
メキメキ メキメキ メキメキ
チームとしてまとまりを見せてきたのである
先日の練習試合
0-1でリードされたまま後半へ突入 残り時間ももう少ない
以前の彼らなら「もういっか・・・」とあきらめムードが漂い、総崩れになってしまう危険な時間帯
ところが
ミッドフィルダー、カッちゃんが果敢にもドリブルであがってくる
敵を振り切り重戦車のよう
チームメイトもそれをフォローして走る走る!

そしてゴール前に駆けあがった仲間へパス、
そこから放たれたシュートは・・・
キーパーの脇を通って見事ゴール!

この日はカッちゃんを中心に見事なまとまりをみせ、
なんと逆転勝利をおさめたのである
最近思う
何かに取り組んだらすぐに成果につなげられる子もいるけど
そうじゃない子もいる
だけどすぐに成果がでなくたって
それが役に立ってないわけでは決してない
みんな現在5年生
このチームもあと1年で卒業することになっちゃうのが残念なくらい最近は笑っちゃうことよりも感心しちゃうことが多い
少年サッカーの醍醐味って、ほんとに
思いもよらない時に感じる、子供たちの成長だなーって思う今日この頃です。
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