私の母のがんのこと(その1) | 21世紀をどんぶらこ~落書き絵日記~

私の母のがんのこと(その1)

土曜日です!今日はコタローと父はサッカー遠征にでかけて留守、私はミミコとお留守番。
のんびり一日すごしました。

12月、もうすぐ今年もおわりです!



実は昨年と今年は、怒涛の日々でした。
毎日が綱渡りのような、緊張感がありました。


なんでっていうと



昨年主人の母に、


今年は私の母に、



がんがみつかったんです。




癌家系じゃないと思っていたので、晴天の霹靂でした。



主人の母にがんがみつかったのは5月。わずか3カ月足らずの闘病生活の末帰らぬ人となりました。



私の母の調子が悪くなったのはその年の12月頃。
今年の2月に総合病院でCTをとり、腹水がたまっていることがわかりました。


その後、転院、検査→抗がん剤→手術→抗がん剤という日々が続きました。


主人の母のがんと私の母のがんは全く別のところにできました。
主人の母の病状の詳しいことは嫁の私には知らされていませんが、
私の母のことは間近でよく見ています。


がんって、ほんとに不思議な病気なのだということがよくわかりました。


それと、去年から今年にかけて目からうろこだったことがあります。それは


「人はみな、生まれた瞬間から死に向かって歩いている」


いや、怖がらせようと思って書いているのではないんです

いつか人生が終わるということを改めて認識したというか、
がんであろうとなかろうと、いつか死ぬのはみんな一緒なんだということで

いつ死ぬかばかりを考えているのではなく


それまでいかに人生、一生懸命楽しむかを考えたほうがいい


なぁんちゃって・・・エラそうに

私もまだまだがんばりが足りないなぁ!!


主婦ブログなんですけれど時々そのことも書いていこうと思います。
ヨロシクね♪