快速マリンライナー | 酔扇鉄道

快速マリンライナー

先日、ふと気が向いて高松まで行ってきました(日帰りで)。酔扇鉄道-TS3E8848.JPG
快速マリンライナーは、高松と岡山を瀬戸大橋経由かつ約1時間で結ぶ列車のことで、瀬戸大橋開通に合わせて登場して以来、両都市間を往来する大きな需要を掘り起こしてきました。

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現在、マリンライナーは5両編成を基本とし、そのうち鉄仮面のような顔をしたダブルデッカー車(高松方先頭車)+中間車+貫通型先頭車の3両がJR四国5000系、残り2両の貫通型先頭車+貫通型先頭車(岡山方)がJR西日本223系5000番台となっています。

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(側面のJRロゴが水色の車輌がJR四国、白色の方はJR西日本所有車)
ダブルデッカー車を除く4両は、京阪神地区を中心に新快速などで活躍する223系2000番台と概ね同様の内・外装ですが、貫通型先頭車同士の車内移動が出来るようになっている点は、京阪神地区の223系にも導入してもらいたい特徴でもあります。

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因みに先頭車に取り付けられていたヘッドマークには、『ART SETOUCHI 2010』とあり、バックには小豆島などが描かれています。
何かのイベントのようですね。