【画材研究室】ペベオのドローイングガム! | わらのなか

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透明水彩絵描きのブログです!

こんにちは!藁中です!
今日は久しぶりの「画材研究室」!
 
今更レビュー!「ペベオ・ドローイングガム」です!
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過去の「画材研究室」記事はこちらの一覧からどうぞ→https://ameblo.jp/suisai-ddr/theme-10098453903.html

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まず、ドローンイングガムはいわゆるマスキングインクです!

色がのってほしくない部分の保護や、白抜きで模様が描きたい時なんかに重宝する画材です!

 

普段愛用しているマスキングインクは、ホルベインの瓶入りのもので(こちらもレビュー記事ありますのでよろしければ!)

水彩以外の、例えばミニ額の塗装等に使っている筆で瓶から直接とって使っています。

 

以前からペンタイプがあったことは知っていたのですが、「ペン先が固まった!」「瓶入りの方がお得…?」と色々な意見を参考にして、私なりに選び取ったのが瓶タイプでした!

特に不足なく使っており、そもそもあまりマスキングを多用しないタイプの人間な私ですが、昨年ごろよりとても評判がいい「ドローイングガム」に手を伸ばしてみましたので簡単ではありますがレビューします!

 

まず、本体のキャップ部分にご注目!下矢印

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そうなんです!替えのペン先が元々付属しているんです!

なんて親切なんだ…笑い泣き

 

私が購入したのは0.7mmのものですが、これよりも太いものもありました!

 

早速使ってみました!下矢印

 

 
この水色の線の部分をドローイングガムで描写。
絵の具を塗って…

 

 

このインク部分を剥がすと…

 

 
じゃーん!こんな感じで白抜きできました!
かなり細い線でも簡単にするするとひけて、うすーく描いただけでもしっかりと白抜きできました!
 

 

 

 

ペン先はこんな感じで、グッと押し込むとじわじわとインクがペン先に浸透してくるような感じです。

 

使用感はとってもよく、小さな絵や細かい模様を描くのに大活躍してくれそうだなと感じました!

ただ、背景等の広い範囲を塗るのに、塗ってしまいたくない部分の保護のために使うのであればこれでは効率が悪いので太いペン先のものを購入するか、瓶タイプのマスキングインクを使うことをお勧めします!

 

それと、ものすごく乾くのが早いので助かるのですが、描いている最中にどうしてもペン先のインクが固まってしまって詰まり、結局インクの出が悪くなる…なんてことが作業中に何度かあったので指でとって、またペン先を押し当てたり本体をふってみたりしてインクを出す…

なんてこともあるので、慣れるまではちょっと大変かもしれません…(私はまだ慣れていませんタラー

 

インクがたっぷり出ている状態を維持できればかなり楽しく、快適にマスキングできると思うので私は購入して良かったなと思っています!

とても気軽に挑戦できる画材ですので是非是非チェックしてみてください!

 

それでは今回はこの辺で!

また会えますようにー!