ちょっと古いけどadoの「うっせぇわ」を起点に話させていただきます。「うっせぇわ」は若い世代を中心に拡散されて現在Youtubeで2億再生を超えている人気曲です。一時期はTVでもよく流れてましたね。これだけ人気なのに良さがわからなかったり,不快だとさえ感じてしまう人がいるのは何故でしょう?
結論として、現在の曲をあなたが受け入れられないのは仕方がないことなのです。
筆者自身「うっせぇわ」の歌詞については共感できないし、むしろ思春期拗らせすぎてて共感性羞恥さえ感じる笑。でも、売れてる理由は分かる。メロディーがカッコよく、歌唱力も高い。激しめの曲調でサビが一緒に歌いやすいのでカラオケでも盛り上がるでしょう。現在、adoを始めとした流行の曲に共通する点はターゲット層が中高生、大学生などの若い世代だということです。あなたたちに聴いて欲しくて作られた曲ではない。自然、思春期特有のセンチメンタルな歌詞になるし、曲調も激しめです。
これらの曲の良さがわからなくなったというのはあなたが大人になった。成長したということだし、無理に理解しようとしなくていいです。ただ、理解できないからと言って批判するのは違います。
音楽なんてアーティストの自己満足が誰かに共感されることから始まり、一緒に共感できる人とだけ楽しむ。それだけでいいのです(過激)。まぁ気に入らないものを叩くのは人間の真理なんですが、そう言う批判を大っぴらにやってると周りのあなたへの評価も下がります笑。自分の気に入らないアーティストを批判する暇があるなら、好きなアーティストを応援しましょうね。
あと一曲だけでこのアーティストはダメだと決めつけるのももったいないです。adoさんもゆっくりめの良い曲歌ってます。新曲の「永遠のあくる日」なんておすすめです。こういう曲は伸びに限界あるんですけどねー。売れる曲=名曲でないから難しい。以上蛇足でした。

