躁状態だったのを薬で抑えていたところ、さらに躁が強くなり薬の追加でまた収まるのを待っていました。

ですが、思っていた以上の爆上がり躁状態でした。

 

みんなと足並みそろえて徐々に進めていくべき仕事なのに、あれをしないと、これもしないと、その先のことを考えてこれも準備しないと…。

次から次へと案が浮かんで、急ぐ必要もないのに、2つ、3つ、4つと提案して、人を巻き込んで。

提案という名の指示を出して有無を言わせず手伝わせて。

耳がキーンとなる程の大きな声で連日喋って。

 

そんな状態になっていることに気付いているのに、感情のコントロールは皆無で。

ぽかんとした周りの人の表情を見るのも辛くて。でも思考も体も止まらない。

 

夜は夜で眠りたいのに脳が活発で眠れないし、動いてしまうし。

頓服の睡眠薬が切れかけたところで病院に行こうと思えたことが救い。

そして、主治医がいる日で良かった。本当に良かった。

 

峠は越えたが、薬が足りないと再度薬の追加。

前回の診察時は「テンション高いなー」くらいだったので主治医も「薬をほどほどに増やすか、一気に増やすか」を悩んでいたらしい。

ここまで躁状態が上がったことがなかったので手探りだよね。

 

今は、気を張っていれば声が大きくなることもないくらいまで落ち着いてきました。

上がるところまで上がったら、次は下がる可能性がとても高い…。

もし、まだてっぺんまで上がりきっていなかったら…?

どんどん下がっていったら?

 

考えすぎはいけないと思いながらも、落ち着かないですね。

一か月ほど前、仕事で負担がかかり精神状態が限界に。

毎日、2、3か月続けてタチの悪い愚痴を聞かされ続けるというのはかなりの負担なんですね。

ストレス発散にかなりの量の愚痴を書き込みたい気分ですが、ぐっとこらえます(苦笑

 

苦痛を感じているということが、何とか相手方に伝わったのでこの問題は一応解決しました。

同じことを繰り返さないとも限らないので、距離を取りながら仕事しています。

 

その負担が引き金になったのか解りませんが、もともと今は躁状態だったのが、もっと躁状態になってしまいました。

ひどく揉めたり、怒鳴ったりすることは無かった(と思いたい)ですが、声が大きくなった気がしたり、口調が少しキツくなったかもしれないと思う数分がありました。

 

あれ?っと思ったのはその一時間後くらいで、もしかしてまたやらかしたのではないかと血の気が引きました。

声はでかい、一人の人をターゲットに注意ばかりして、ほかの人と教え方が全然違ったり。

そのせいで私の声を聴くのが苦痛だと苦情が入ったり。

 

まったく気づいていませんでした。

 

A型事業所ですので、頭ごなしに怒られることはありませんでしたが、私は頭ごなしに文句を言っていたんですね。

またあの状態になるのではないかと怖くなりました。

 

職員に確認をしたところ、口調や言動に問題は見受けられないとのことでしたが、丁度その数日後病院に行きました。

騒いでいた気がする状況の説明をし始めたところ、主治医からわかった、ちょっとまって、ストップストップと話を中断させられました。

随分と大きな声で説明をしたようです。

 

双極性障害と診断してくれた信頼している先生なのですが、苦笑いを浮かべていました。

診断されてから数年。やっと「鬱状態」の時と「躁状態」の時の、それぞれ自分に合う薬が分かってきたところ。

とはいえ、体調の変化、状況の変化で簡単に症状が変化していく厄介な病気ですね。

 

自分に合った薬をきちんと服用すれば、日常生活には大きな支障は出ていないのでこれからも主治医としっかり話をしながら自分の病気と付き合っていこうと思います。

2年経たずに更新できました(笑

 

秋アニメが続々と始まりましたね。

テレビで見るのが一番楽なのですが、最近はほとんどが動画配信ですね。

半年ほど前から待ちわびていたのは「ダイの大冒険」です。

原作の漫画は全巻持っているのですが、何回読み直しても興奮と感動で涙が出ます。

原作と比べると、時代の流れや放送時間も関係あるのでしょう。お色気シーンが無かったりしましたが第2話以降もとても楽しみです。

 

「犬と猫どっちも飼ってると毎日楽しい」も楽しく見始めました。

犬も猫も飼っていた経験があるので「わかるわかる~(*^_^*)」とほっこり。

 

動画配信を見るのはまだまだ慣れないですが、体調を気にしながら好きな時間に見ることが出来るのはありがたいです。

 

なんでもかんでも長続きしない人間ですが、またちかいうちに焦らずゆっくり更新していこうと思います。