こんばんは。
ミステリ案内・稲葉の白兎です。
7月なのに、相変わらず今日も涼しく‥。
ラクですけど。
♫だーれが殺したクックロビン
「クックロビン音頭」をあなたはご存知か?
これは、魔夜峰央のギャグ漫画「パタリロ!」
がテレビ化された時、
エンディングで出てきました。
元ネタはマザーグース。
マザーグースと言えば、
アガサ・クリスティなどが、
見立て殺人に使う童謡です。
かごめかごめとか
ずいずいずっころばしとか
そんなようなものです。
歌詞に意味はあまりなかったりします。
本格古典ミステリ作家の巨匠ヴァン・ダインの
あまりに有名すぎる(本格マニアのみ)作品
「僧正殺人事件」は、
このマザーグースの歌の歌詞に沿った見立て殺人が出てきます。
誰がコマドリを殺したの?
いきなり不気味すぎる歌詞が冒頭に登場。
これをギャグに使ったのが
萩尾望都。
ポーの一族で。
それをさらにパクったのが
魔夜峰央。
漫画の作中にも
ギャグとして出てきます。
意味なしギャグ!!
それ、
ぱぱんがパン!
👏
だーれが殺したクックロビン。
この歌詞を主人公パタリロは、
自分が不利になった時、
注意を反らすために言い放ちます。
魔夜峰央の映画は、
翔んで埼玉
に次ぐ今年2度目。
美少年と美青年の
ボーイズラブを絡めた異色ギャグ漫画
「パタリロ!」
マザーグースのあの有名な
不気味な歌を
ヴァン・ダインだけでなく、
パタリロ!の作中で見かけた時は、
驚きました。
もう静かに爆笑しました。
その場をゴマかす意味なしギャグ!
テレビのエンディングでは、
普段シリアスなマライヒやバンコラン少佐までが
踊ります。
あ、それ!
パパンがパン!👏
マツケンサンバみたいなもんですか?
肝心の内容は、
翔んで埼玉以上にぶっ飛んでました。
正直、
こんなのアリなんだ
斬新すぎて
何も言えないです。
翔んで埼玉よりは
笑うシーンが確実に多かったです。
脱力系ギャグ
昭和ネタ
自分がどれに反応したか、
カウントできないくらい笑いました。
このイケメンのお兄さんが
バンコラン少佐。
イギリスの情報機関の凄腕少佐。
美青年
男色家
パタリロとは腐れ縁で
漫才に近い陰険な応酬をします。
この人、若い時の鹿賀丈史ソックリ!!
背が高く
殺陣も素晴らしく
この人以外のバンコランは
上映不可能でしょうレベル。
犯罪レベルの狂気で迫る超低予算の濃い映画にもかかわらず
上映場所が少ないです。
理由がわかりました。
おそらく
このバンコランのせいです。
後で知ったのですが、
通りすがりの女性に破廉恥なことをしたらしく
逮捕されたそうです。
撮影は逮捕された時点で全て終わってました。
お蔵入りを免れただけで奇跡。
埼玉ギャグ
昭和ギャグ
舞台のような
ミュージカル仕立て。
とにかく
空前絶後の映画です。

