こんばんは。
ミステリ案内の稲葉の白兎です。
高校野球も今日で終わり‥
ってか、まだやってたんだ
お盆が終わり、
仕事モードになってからは、
すっかり忘れてました。
今週月曜から、気分一掃。
ベスト8はベストな顔ぶれだったのに、
一気に東日本勢がいなくなり、
秋になりました。
岐阜の中京が勝ったら
なんか、面白いかなあと思ってましたが、
それもいなくなり、
もうどうでもいいです。
今大会、思うのは、
去年あたりからですが、
やたら目につくキラキラネーム。
男なのに「ミノン」とか。
洗剤かい!
この動きは止まらないのですね。
ライトノベルスの登場人物と
見紛うようなキラキラ🤩ネーム。
読めれば問題はないんですが。
そこだけです。
ライトノベルスと言えば
先日も
「オイディプスの檻」を読んだばかり。
正確にはミステリ。
シリアルキラーを追うサイコパスで固められた
架空の研究員による捜査。
プロファイラーとも言います。
毒には毒を!
よく映画で猟奇犯罪者を特定、
あるいは捕獲するのに、
すでに牢屋にいる捕まった囚人に
警察の人が
意見・アドバイスを求めるシーンがあります。
日本でもドラマでありますね。
餅は餅屋に聞けじゃないけど
猟奇犯罪者は猟奇犯罪者に聞いたほうが早い。
彼らの考えることがわかるということ、
つまり捕獲の確率を上げられるわけですね。
このオイディプスの檻は
ある誘拐者を追っています。
誘拐失踪者に共通する事項。
顔が似ている!
それに気づいたのは
プロファイリングチームの構成員。
三人中、二人が人格がサイコパス。
じゃあ、もう一人は普通なのか?
いえ、
サイコパスの人よりも変わっています。
発達障害です。
空気読めない。
例えば、聞き込み捜査で
「あなた、太っていますね。健康によくないですよ」
なんて言ったらどうなります?
それが女性だったとしたら‥
そんな感じで
何もかも正直に言ってしまいます。
人への配慮がまるでできない。
コミュ障害とも言えます。
相棒を組まされた女刑事は、
イライラ
聞き込み協力の相手を怒らせるのですから
たまりません。
仕事にならない。
余計なこと言わないようにと注意したら、
ほんとに一言も喋らないため、
それはそれで
協力人が怒って帰ったことも。
しかし、この土岐田という発達障害の研究員がイケメンなので、
点数が甘くなるという、
この女刑事もしょうもない人。
さらに自称サイコパスという二人の男も
超のつくイケメンらしい。
は?
どうやら主人公の女刑事にとっては
イケメンパラダイスらしい。
三人に翻弄され、
元同僚への近況報告さえ忘れる始末。
イケメンといっても
少なくとも性格に魅力なし。
描写にも魅力なし。
ただ
サイコパスという定義が多少面白かつた。
シリアルキラーとサイコパスの違いについて。
善良な市民にとって
どっちがどうでも変わらない。
自分にとって、
履正社と星稜の優勝争いの興味と同様であるように(笑)
シリアルキラー‥
同人物による連続殺人犯。
サイコパス
社会性人格障害
まるで違う。
つまり、
サイコパスは暴力性、犯罪性が
必ずしもあるわけではない。
シェイクスピアの4大悲劇のひとつ
「オセロー」
に出てくるイアーゴがそうだと言う、
ある心理学系の本にありました。
シェイクスピアのセリフで読み解く
主要男性人物の性格分析。
そこで初めて白兎めは「サイコパス」なる
不思議な言葉に出会いました。
今では有名になり、
普通に会話に出てくるサイコパス。
ちょっと酷いジコチュウの人?
みたいな感じで。
つまりこの小説のサイコパスである分析員の若い男ども(会話から若いと想定できる)
は、
暴力性はなく、
アタマはめちゃくちゃいいが、
利己的。
人への同情心、共感が全くない。
よって、シリアルキラーはサイコパスに含まれる
逆は真ならず
と言ったところでしょうか。
アメリカにはよく出てきますが
日本では
シリアルキラーという言葉自体になじみがないです。
結果きら言うと
ハッキリ言って
犯人も
事件も
捜査員も
推理も
ショボかつたです。
シリアルキラーなんて言葉使うの
10年早い?
ラボなんて言葉もいっちょ前に出てきますが、
ショボいです。
私が上司なら彼らに権限与えたくないし、
お目付け役には女刑事は使いません。
もうちょっとおばさんを使います。
冷静に彼ら変人を使える人ですね。
まあ、でも次回作もありそうな予感、
予告の雰囲気もあるし、
それで様子を見ます。
ジョナサンのデザートです。
蛇足です。
