こんにちは。

待ちに待った三連休ですね!

パズルやミステリについやしたい
稲葉の白兎です。

綾辻行人は新本格派の筆頭であるミステリ作家。

新本格派というと
なにやら難しそうですが、

御三家
新御三家

中身は本格推理で
世代が新しいというだけです。

「十角館の殺人」でデビュー

本格推理小説を待ち望んでたファンにとって
それは一つの事件でした。

たちまち新本格派と騒がれました。

十角館の殺人は、
ある孤島でミステリ研究会のサークルがバカンスを過ごそうと集まります。

アガサ、カー、エラリーと
ニックネームで呼び合うミステリおたくたち。

メンバー間で次から次へと殺人は起こり
犯人の正体は意外でもありました。
むろん、メンバーの中にいます。

空前のトリック!!

それから続々と館シリーズを打ち出すアーヤ様。

それらが一段落すると
ホラーみたいな変格も登場。
多分、綾辻行人はホラー映画マニアでは?

そして
問題作「殺人鬼」の登場。

ホラー色強いですが、それはアイテムに過ぎず
もう、これは本格です。

なぜならトリックと意外性があるからです。

トリックは読者に仕掛けられてます!

そう言っておかないと、
絶対、「気持ち悪りぃぃー!!💀」って
悪趣味ホラーと誤解され、
読むのをやめてしまうでしょう。

私も半信半疑でクライマックスまで
我慢しましたもの。

「なんなん、コレ?」

伝説の双葉山の殺人鬼というのがいます。
双葉山は連続殺人の舞台となり、
犯人であるハズの殺人鬼は
正体不明。
例えていうなら
ジェイソンと思って間違いないです。

そんな伝説を知ってて、とあるサークルの面々が
怖いもの見たさで双葉山にキャンプを張ります。

キャンプというのは比喩ですが、
洋風山小屋に8人の男女が集合。

8人は「TCクラブ」のメンバー。

何のサークル?
それは、わかりません。
後になると、それって結構重大なんですけどね。

8人の内訳は、

リーダーである50代の山小屋オーナー
その奥さん

大柄な無口な男
色気たっぷりの軽い女
これまた軽そうな、でも頭の良さそうな男
メガネの暗そうなオタク

この4人は20代かと思われます

後は、おとなしい18くらいの女の子と
中学生の美少年

ほんと、バラバラな男女8人

まんざら初対面でもなさそうですが。

この8人が
殺人鬼に虫ケラのように殺されていきます。

何これ?
このままいけば「13日の金曜日」じゃん👨‍🎤

13金との共通点はたくさんあります。

🔵1人になったスキあるところを襲われたり
🔵方法はとにかく残酷
🔵全員は殺されず、1人だけ助かる

これ以上は控えますが、
クライマックスに空前絶後の真相が
用意されてました。

褒め過ぎか?
わかる人はわかる?

ああ、でもこんな小説は
他にないよなあ〜〜

ちなみに殺人鬼パート2も出ました。

舞台は病院

前回驚いてるんで
ハッキリ言って面白くなかった

残酷さにも慣れてしまって
犯人の正体にも新鮮さを感じませんでした。

出さないほうがよかったと思いますよ


少しは怖いですか?
写真はイメージです。
文化会館の水木妖怪イベントの時のものです。