今日は 大雪が降った。
娘は 仕事が午後お休みの日・・。
私は カルチャースクールに出掛けていたが
用事があって家に来ていた。
来る前に
「雪大丈夫かなあ」と聞いて来たけれど
その時は パラパラ程度だったし 多分夕方には止むと思った。
でも 春の雪は ぼたん雪に変わって降り積もり
私が家に帰る頃には １５センチ以上積もって まだ降り続けていた
帰る途中娘に電話したらまだ家に居て
今日は婿殿の帰り遅いし 「７時頃帰るわ・・」とのこと
５時半頃の道は 帰宅の車で 渋滞していたし
私もその方がいいか･･と思った。
でも 雪は降り積もり道路は 雪に埋もれ 何台かの車が動けなくなり
道路の端に止まっていた。
心配しながら家に戻ると娘は 私の帰りを待っていたようだ
１０分ほど話して「じゃあゆっくり走って帰るね・・」
家から娘のアパートまで スムーズに行って３０分ちょっとかかる。
外に出て 雪の多さにビックリして・・
お兄ちゃんが 車の雪を払い落としてくれて
娘はちょっと心細げに帰っていった。
私が買ってきたお総菜とお兄ちゃんが買ってくれたというアイスクリームと
冷凍食品を持って・・。
１時間半近く経っても連絡が来ないので 電話してみると・・
渋滞が続いて後もう少しの所で車が動かないと・・
「こんなに長く車の運転したの久しぶりで、なんだかお腹が張ったような感じ・・
やっぱり雪の中の運転で緊張した所為かな・・」
アパートまで１時間４０分かかったそうだ。
明日も仕事・・
今日は早くに寝たようだ・・
ムリさせて ごめんね。
お母さんを待ってくれてありがとう・・・。
結婚するとき寂しかったけれど
結婚してからの方がずっと仲良しになったね・・
日曜日・・
娘から 婿殿が 夕方からいないので お風呂に入りにきたいとメールが来た。
アパートのお風呂は小さくて入った気がしないんだって・・。
どうせ来るならと・・久しぶりに家族でお寿司を食べに行って・・・
娘は喋る‥喋る・・。
その中で・・
「結婚してみて初めて分かったんだけれどね・・
独身の頃は 帰るとご飯が出来ていて・・
食べるとお風呂に入って 部屋に戻って ゴロゴロしていれば良かった・・
本当に親って有り難いよね。。
好き勝手な事言っても ちゃんとやってくれるし・・
親でなければ やってくれないよね・・」
へえ～～＾＾そんなことを思ったの・・
なんだか 嬉しいよね・・
その言葉を聞いただけで 幸せでいっぱいになるわ・・。
家に戻って 一番風呂に入った娘は
「あ～～気持ちが良い 家のお風呂は気持ちが良いね・・」
その時時間はもう 11時・・。
「泊まっていったら？・・」
娘の住むアパートまで ３０ふんはかかる・・
「うーん・・」とちょっと悩んだ娘・・
「おかあさん今日は帰るわ。今日はそう決めてきたんだし。
明日のお弁当を作らないといけないし
またゆっくり来るからね」
髪をドライヤーで乾かして・・もう眠れる支度をして
車を運転して帰って行った娘・・
お寿司を食べに行って・・ちょっと時間を使ってしまったから
あまりゆっくり出来なくて可哀想だったかしら・・・
その夜婿殿が戻ったのは2時だというから
やっぱり泊まっていった方がよかったのにね・・
娘は 私より しっかりしているかな・・
でもお腹の赤ちゃんも疲れちゃうといけないから・・
無理はしないでね・・
今度はもっとゆっくり出来るようにおいで・・ね
