私は、ペン習字教室を開いていますが、
同じ業界内にロールモデルがいません。
その理由は、私は将来、書道を本業にして
経済的に自立したいと思っているのに、
一部の有名な書道家を除いて、ほとんどの人が
副業か主婦で扶養の範囲内で仕事をしているからです。
(書道は、絵やピアノ等の他の芸術的な習い事に比べると、
月謝が安いのもその理由のひとつかもしれませんが・・・。)
親しくしている先生方に、書道で経済的に
自立している先生がいないか聞いてみましたが、
残念ながらいませんでした。
副業か扶養の範囲内で仕事をすることが
当たり前になってしまって、
そういうものだと思われているんです。
でも、このままでは行き詰まってしまうので、
ある友人が「他の業界でロールモデルを
見つけた方がいい、その方がヒントが
見つかるかもしれない」と
アドバイスをしてくれたんです。
そして、私はファッションスタイリストのHさんを
思い出しました。
Hさんは私よりも年上の女性で、別の友人から
Hさんのことを聞いてメールマガジンを購読し、
「この人にお願いしてみよう」と思って
同行ショッピングを2回お願いしたことがあります。
同行ショッピングの1回目は、
「とんでもなく抵抗がある服を提案されたらどうしよう・・・」と
ドキドキしました。
Hさんには、ペン習字の教室で着る服の
提案をお願いしました。
すると、
今まで行ったことがないお店で、
今まで着たことがない色の服や、
今まで着たことがないデザインの服を
提案されて、試着しました。
意外なものもありましたが、抵抗はなかったのと、
いつも合う服のサイズがなくて困っている私は、
提案された服を全て購入しました。
そして、今までとは違うテイストの服に
合わせるアクセサリーがないので、
Hさんにどんなものが合うのか聞くと、
Hさんお気に入りのお店に連れて行ってくれました。
そこで服に合わせてネックレスも購入しました。
実際に服を着てみると、ネックレスも、
周囲からの評判がとてもよかったんです。
「Hさんはすごい!!Hさんにお願いしてよかった!!」
私には、Hさんが私のファッションでの可能性を
広げてくれたように感じました。
Hさんは、今年、以前からやりたいと思っておられたことを
実現されて、活動の場所を広げ、活躍しておられます。
私はそんなHさんの姿に、希望を感じるんです。
「私もHさんのようにやりたいことを諦めずに大切にして、
実現していきたい」と思います。
業界は違いますが、Hさんは私にとって
「やりたいことを実現する」ロールモデルです。
あなたに希望を与えてくれるのは、
どんなロールモデルですか?
同じ業界にいなければ、違う業界にも目を向けてみましょう。