先日は 

移住者がたくさん集まる飲み会に

お邪魔してきました

 

 

 

 

そこで

私が奄美大島に移住するきっかけとなった

移住支援サイト

右差しねりやかなやを運営する方たちに

初めてお会いしました

 

 

 

 

3年前から

ねりやかなやというサイトを通して

移住者向けの空き家を見せてもらい

じっさいに移住した人と会わせてもらい

移住を決めたんです

 

 

偶然ネットでこのサイトを見なければ

移住はできませんでした

サイトを立ち上げてくれた方たちに

会ってお礼が言えたことがうれしいです

 

 

 

 

その飲み会で話したことは

奄美大島は

「助け合い」や「共生」の文化だから

自分だけもうけようとすると

上手くいかないということです

 

 

 

 

 

 

 

私が起業するときに

いちばんしたくなかったこと

誰かの仕事を奪って

利益を奪うことです

 

 

 

 

 

世の中の役に立って

利益も出る方法を選びたかったので

美容室が1軒もない村で開業することを

決めたんです

 

 

 

 

 

「人口の少ない村で開業なんて

もうかるわけがない」と

言われ続けていたのですが

 

 

 

 

自分だけじゃなくて

世の中全体を良くしたい

そのために私は仕事をしてると

飲み会で話したら

 

 

「おのさんの仕事は

奄美によく合ってる

 

おのさんの仕事が

全体に浸透するまで

時間はかかるかもしれないけど

楽しんでやっていったらいいよ」

という言葉をもらいました

 

 

 

 

 

 

 

美容師の資格を取って

初めて勤めた美容室は

将来が暗い会社でした

 

 

 

 

他の美容室との競争がとても激しく

とにかく安いことが価値だったので 

お客さまのことなんか

考える余裕がありませんでした

 

眠る時間を極限まで削って

必死に働いても

お給料が少なくて生きていくのがやっと

 

 

 

 

これって

価値のある仕事なんだろうか

ずっと疑問でした

 

 

 

 

 

 

美容室も

たくさんあり過ぎて競争が激しく

価格競争でつぶしあう場所もあれば

(競争して質が上がる面もあるので

競争じたいが悪いとは思いませんが)

 

美容室が無くて困っている地域もある

ということを知って

奄美大島の大和村に移住を決意しました

 

 

 

 

 

 

 

 

私がやりたいのは

お客さまも働く人も美容業界も

みんなが良くなる仕事だから

 

飲み会で言われたように

私の仕事が浸透して

結果が出るまでに

時間がかかってもいいです

 

 

 

 

 

 

 

いつもブログに書いているのですが

移住する前から

奄美大島の とくに大和村の人たちには

すごく親切にしてもらって

移住してからも受け入れてもらっています

 

 

この人たちのために

時間を使ってでも役に立ちたいから

この場所で仕事をしています