こんにちは。
睡眠コンサルタントの福島です。
本日は「夏は眠るときにエアコンや扇風機を使わないと....」という話をしていきたいと思います。
あなたは眠るときにエアコンや扇風機を使っていますか？
特に暑さも感じておらず、
ひどい寝汗がなく朝スッキリと起きることができるなら問題ないのですが、
我慢してエアコンや扇風機を使っていないのであればそれは危険かもしれません。
何が危険かというと、
まず夏のものすごい暑さゆえに眠れなくなってしまうことです。
眠れなくなり、睡眠不足に陥ると私たちはどうしても疲れをとることができないし、
それが原因で日中に熱中症になってしまうリスクも高まります。
それに眠っている間に汗をかきすぎると、
脱水症状に陥ってしまうこともあります。
だから「暑さなんて慣れれば大丈夫さっ！」という考えをお持ちの方も、
危険を避けるため、そして自身の健康のためにぜひエアコンや扇風機を使ってくださいね。
そのエアコンや扇風機の使い方に関しても少し説明させていただきます。
まずタイマー機能は設定しないようにしましょう。
タイマー機能は眠りに入るまでは良いのですが、
眠ってから、暑くて大量の汗をかいってしまったりしたら、
結局疲労もとることができなくなってしまいます。
だから眠っている間は継続的にエアコンや扇風機をつけておきましょう。
それとその扇風機に関しては、首振り機能を使うと良いです。
なぜなら、首振り機能を使わずに固定して体に当て続けてしまうと、
体のだるさや関節痛の原因にもなってしまうからなんですね。
以上の、
１.タイマー機能ではなく眠っている間は使用し続ける
２.扇風機は首振り機能を使用する
ということを忘れずにうまく使っていただけたらなと思います。
夏の暑さはまだまだ続きますが、
今日身につけた知識を少しでも生かして、
あなたが元気に過ごしていただけたら幸いです。
以上、「夏は眠るときにエアコンや扇風機を使わないと....」というお話でした。
最後までお付き合いいただき誠にありがとうございました。
睡眠コンサルタント福島