先日、立川談志さんがお亡くなりになりました。
実は、私達の千社札やお扇子を手掛けて下さっている、立川文志さんの師匠でもある談志さんは、私も文志さんの新年会にで何度かお会いした事があり、訃報を聞いた時は正直ショックでした

それと同時に、いつか一緒に写真を撮った事を思い出しました!
引っ越しをした後、開けずそのままにしていたダンボールにその写真がありました。
雨に濡れてしまったのか傷んでましたが、その笑顔はイキイキとしていました!
この写真は20年近く前になります。
世間では、毒舌とか異端児と言われていたようですが私の談志師匠への印象は違っていました。
『師匠、一緒に写真撮ってもらっていいですか�』と伺うと、優しく話をしてくださり写真も快く撮って下さいました。
その後も文志さんの新年会でお見かけしていましたが、お酒を飲んでイイ気分になるとよく付き人の方の目を盗んで先に帰ってしまい、後から付き人の方が必死で『あの…師匠、見ませんでしたか�』と大慌ててで探しているのを見て、付き人さんは大変だけどなんだか子供みたいに可愛らしい人だな…と感じたのを思い出しました。
今日は、この写真の前で


しかし、あねごも若かったな…(笑)
師匠


あねご☆