昔は何十隻もの鰹船が港を行き来し、鰹の町として栄えた西伊豆 田子。

夕陽のきれいなこの町で今でも昔と変わらない製法で、伝統を守りつつも、鰹節の新たな可能性を探求する、老舗の鰹節屋 かねさ。

ここの若社長(そういえば何代目だろ?)とはとっても真面目で、義理人情に厚い人。

工場を見せてもらいましたが、一番感動したのがこの眺め


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どどんとたくさんの鰹節が並んじゃってます。

これを手作業で

すいかひまわり 伊豆日記


この1本1本にカビを付けは取りを繰り返し丹念に作っていくのです。

伝統継承にほっとする素晴らしい光景でした。

さて、こんなに素晴らしい鰹節!世に広めて行きますよ!

次の機会に詳しく紹介します。