
これはそんな疑問に答えてくれる本、目茶苦茶面白かったです。
例えば、部活とかで自分の意見を通したい、この商品をなんとかして売りたい、教授に自分のアイデアを採用してもらいたい……人と人との交渉に力を発揮します。
この本の著者、ロバート・チャルディーニさんは前書きで書いているように非常にお人よしで、英会話教材だとかおすすめされたものをひょいひょい買っちゃうような人だったみたいです。それがゆえに、「どうして人は説得され、動かされてしまうのか」ということの興味をもったと話しています。
この本を読んでいて感じるのは、人の真理とか行動というのも、ある大きな原理に沿って動いているんだなあ……ということ。心理学も理路整然と語る科学なのだと良く分かりました。
専門書とはいえ、「あーこういうことあるな」っていう事例がたくさん載っていて、「心理学?専門書だし難しいでしょ?」って人にもお勧めできる一冊です。
「最初に大きな要求をしておくと、あとから譲歩したときにその要求が通りやすくなる」「手に入れるのが難しければ難しいほど、本来の価値とは関係なくそのものを素晴らしいものだと思うようになる」といった、身近なものから驚きの心理的な効果まで、自分の心の動きすら整然と説明してしまうような、凄い本です。
私、この本を読んで社会心理学にハマりました。どなたか、詳しい人がいたらオススメの本とか教えてくれると嬉しいです。
ちなみに、アマゾンで立ち読みできるので、オススメです(宣伝じゃないですよ!)