加藤「私はイラストレーターになりたかったんですよ。
   ぬえに入ったばかりの頃、それらしいことしてた(笑)
   ポンキッキは今でも描ける。
   私がデザインしたのではなく、野田さん」

最初にホワイトボードに描いたのは、恐竜の子ども二匹(爆笑)
すらすらと、1分足らずで可愛いまるっとしたイラストが。



 ……野田昌弘さんは、1974年放送開始の『ひらけ!ポンキッキ』の
 ディレクターで、デビューしてすぐの「スタジオぬえ」(加藤直之、高千穂遙、宮武一貴)を起用し
、「そらとぶさんりんしゃ」「宇宙船地球号のマーチ」などのイラストやアニメーションを担当させていた。
 ガチャピンは野田さんがモデルだそうです。
 また、「レモン月夜の宇宙船」、スペース・オペラ《銀河乞食軍団》シリーズの作者で、
 似顔絵のほとんどを加藤さんに描かせています。
 野田元帥はファンにも笑顔で気さくなかたでした。