こんにちは、海砂利水魚です。

肺がんで闘病されていた私の四柱推命の先生が
昨日4月11日の午後、旅立たれました。

占いは人間学とは申しますが、まさか自分が
占いを教えてくれた先生の看取りをするとは
思っても見ませんでした。
あ、看取りと言っても今は病院は新型コロナの
感染防止で面会謝絶なので、本当の最期の瞬間は
病院の方が看取っています。

なので、私は訃報を受け止める立場だったの
ですが、ギリギリまで死を受け止められずに
化学療法や放射線治療で体力をすり減らしたり、
周囲の人に絶望感をアピールしたり。

そんなこんなに付き合いながら、それでも
最期は生徒一同の幸せを願いながら
一人一人に声をかけ、意識を失う数日前に
生徒の命式を猛烈な勢いで推命して、
そこから連絡が途絶えていたのです。

小さな四柱推命の講座でしたが、そんな
先生の下で生徒たちが自分たちで
教室の形を整えて運営していくという
普通ではちょっとあり得ない体験も
させてもらいました。

先生がいなくなっても、生徒のコミュニティは
残り、勉強は続いて行くと思います。

私事で恐縮ではありますが、そんなわけで
本日はちょっとしんみりしつつも、
いつも通り、皆様の鑑定をいたします。

海砂利水魚拝