　本日も引き続き秋晴れの好天気。

まさにお仕事日和、お遊び日和、お百姓日和、、何でも来い、、の一日でありますが、そんな良き日に所属する商工会さんから一方的に依頼を受けたのが、「観郷ウォーク」なるイベントのお手伝い。

内容は東京都の東大和市から我が町に来訪する中学生５０名程と一緒に町内を歩いて、その自然環境を体感しながらその中で町の良さ、歴史等を子供たちにアピールしてほしいというもの。

まずは集められたボランティアスタッフ一同と共に午前９時から軽くミーティング。

その後は本日ウォークする全長約2.5キロほどのコースを全員で歩いて下見をしたり、目印となる幟旗を各ポイントに設置したり。

一通りの準備が終わった後は、「お昼が用意してあるので皆さん商工会館へいらしてください」。

こちらでガッツリとカツ丼をいただいちゃって、もう逃げるわけにはいかない・・・( ;∀;)

再び会場である町の運動公園「風の子広場」へ集合し、午後１時半過ぎに子供たちがバスで到着。

炎天下の中、まずはご対面のご挨拶と本日のスケジュール説明が行われ、その後はスタッフと中学生合体の少人数のグループに分かれていざウォーキングスタート。

歩く道筋は権現山の運動公園の出発点から半分は時計周り、半分は反時計周りと2方向に分かれて私めの住む山部地区の田んぼ中の農道をぐるっと回るアップダウンコース。

なかなかかみ合わない会話を何とかかみ合わせながら、勝手知ったる地元の自然、文化、農業等についてつたない説明をしつつ炎天下の農道をひたすらぞろぞろと歩く歩く、、、。

立ち寄り地点の菩提寺である津金寺では急きょ呼び寄せた地元の長老に説明係を丸投げ、、(;^_^A

ちょうど１時間かけて予定の道筋を無事踏破し、全員出発点に帰還後は集合して草の上での解散式。

お子様たちは今宵は我が町の高原にお泊りで飯盒炊飯のディナーに舌鼓、、という段取りだそうでありますが、コロナ禍で何かと制限の多い学校生活の中、今日の出来事が多少でも楽しい思い出の一つになってくれれば、、、と願うところであります。。。