軽度知的障害のある女性がモデルのドラマ。自分と重なり、めっちゃ共感できた。

仕事覚えられないとか、言葉がうまく出ないとか、自分の世界観あるとか、見てると程度こそ違うが「あるある」で辛くなるくらい共感する。そして、やっぱり普通と違うだなと思わされる。


この間の地域活動の研修の発表会で、自分はグレーの発達障害だとカミングアウトした。その時の周りの反応は怖くて凝視できなかった。そして、親にはカミングアウトしたことは言ってない。けど、研修生とは、その後の座談会では普通に話せた。グレーの発達障害は、そんなものとして世間では受け入れられているのか。職場の上司には話す勇気はないが。もう、とっとと手帳を申請した方がお互いのためにもいいのかもしれないとも思う。グレーの発達障害の手帳申請の仕方を調べてみよう。


ドラマでのセリフで悲劇のヒロインぶるなとあったが、悲劇のヒロインになれると少しだけ楽なんだよなー。発達障害は自分のせいじゃないから許してくれ、仕方ないんだと言う感じで。解決しない問題から逃げてるだけなんだけど。


問題の向き合い方として、問題を解決できたら素晴らしいし、気持ちいい。けど、それは無理なんだ。問題は絶対に無くならないし、全て解決も出来ない。だから、向き合い方とポジションとか立ち位置を明確にするしかない。


岡田斗司夫さんによると問題とは「逃げ、保管、忘れる、共有」も解決以外の向き合い方があるらしい。

逃げるとか、白旗あげるようで格好悪いけど、メンタルやられて自爆するよりいい。ちなみに、先日私は新しいが増えそうでしたが、この仕事は無理だと話せるじょうしに白旗あげました。上の上司に話してくれるとのことでしたが。


総務課上司は誰でも出来るようなマニュアルを作って引き継げとのことだが、仕事ってそんな単純でない。それって、研修できるくらいのレベルの知識とノウハウを持てってことじゃないか。しかも、それをまっさらな人が覚えられるのか。一生懸命に辞典みたいなの作って、それをいきなり読めみたいな、しかもそれは次の課では使いません、みたいな。

そのうち、崩壊すると思う。それとか、高卒から上がってきた人の方が大卒より使えるということになるのか。


組織については色々と思うところあるが、そんな中で生きていかなきゃいけない。


さて、りんご狩りに行くか。