俺の残りの人生は消化試合 -2ページ目

俺の残りの人生は消化試合

俺の今までの30年間は幸せだった 今日死んでも後悔はない この先俺がいつ死のうとも 俺には幸せだった人生しかあり得ない

俺は ただ ひたすら 運だけは良かった 

 

仕事にしろ コミュニケーションにしろ 

 

能力は人並みより下だろう 

 

「発達障害」「不安障害」だってある 頭もあまり良くはない 体力だってない 

 

それでも運は良かった 

 

生まれた土地に恵まれ 親に恵まれ 友達に恵まれ 彼女に恵まれ 職場の人に恵まれ 医師に恵まれ 環境に恵まれ…

 

ホントに素晴らしい

 

言い出せばキリがないほど 全てに恵まれて生活してきた それだけだ 

 

ハッキリ言って 

 

色々悩んだり 苦しんだり 精神疾患を患ったり 紆余曲折あったが 

 

素晴らしい環境で 恵まれながら 好き勝手に今まで生きてきたと思う 

 

俺の能力 障害を考えれば ホント トントン拍子に… 

 

まるで 俺の成長に合わせるように…

 

素晴らしい人と 環境が 次々と用意されていったんだ

 

ホントに 出来過ぎているほどに 幸せな 上出来な人生だった 楽しかったと 胸を張って言える

 

言えば言うほど 自慢になる 「凄いだろう?」「羨ましいだろう?」と 

 

どれだけいるだろうか 

 

自分の今までの人生を評価した時 

 

「今までの好き勝手に生きてきた人生は 最高に幸せな人生だった」と言える人間は

 

齢30歳にして 「自分の人生に満足した」と言ってもいいかもしれない

 

一旦 人生に満足したら あとの人生はもう消化試合ですね 

 

試合終了のタイミングは自分で決めることができるわけですし

 

私が将来 いつかのタイミングで死ぬとき

 

「私の人生は不幸な人生だった」と思うことは決してない 

 

私の人生の総合評価は 「幸せだった」と

 

それ以外にあり得ない