雰囲気はＬＤＨのどこかのグループにいそうな感じ。

アクティブな趣味をお持ちで仕事にもしているので、会社員っていう見た目ではないです。

スーツ写真よりも、柔らかく良い人そうな感じでした。

写真は、もっと普段の表情が伝わるものに変えた方が良いと思いましたが、そんなこと言えない。

プロフィールを見てた時から気になってた、お仕事のお話から聞きたくて、仕事も趣味も一貫しててそのものが人生って感じだったので、きっとその話が一番話したいことだろうし盛り上がるだろうと思っていました。

「まず絶対聞きたいと思って気になってました♪」と振ってみました。

生き生きとお話されるので、私はお見合いじゃなくて異業種交流しているような、普通におもしろい新しい世界のお話を聞くことができました。

その仕事につくまで、つく前、なぜそこに、そのルーツはみたいな、話が派生して話題が尽きず、また何でも話してくれるので、お話として楽しかったです。

マウンテンバイクスクールの練習風景の動画や、実際に山を走っている動画を見せてくれました。

とっても楽しそうだった！

春になったら友達家族と行きたい感じ！

そもそものきっかけは、遡ると、中学生の頃、ご両親が離婚し、母親が家を出て行ったところからで。

数年後父親は再婚したが、再婚相手とウマが合わず早く家を出たいと思い、リゾートバイトなどで住み込みでお金を貯めて、ワーホリで海外に行って、スノボやマウンテンバイクに出会い、今に繋がっていると。

これを聞いただけで、引き出したくさん開けられて、何からどこから情報多すぎておもしろい。

環境に文句を言わず、自分で人生切り拓いていくポテンシャルある方なんだなーと思ったのが、

「中学生の時に、親の離婚を経験して寂しかったんだと思うけど、おもしろいのが、絶対無理だろうと言われていた高校に受かったんですよ。

勉強に打ち込むしかなかったんですね。」

と言っていたこと。

笑い話にされていましたが

私は13歳の少年が、部屋で一人勉強している姿が目に浮かび

「え～・・・おもしろい話じゃないですよ。

中学生が受け止めるには辛い出来事でしたね。」

私も子供に離婚を経験させている身として、いたたまれなくて

こんな場所では似合わないから絶対だめだと思ったけど、涙出てきてしまいました。

目の前で涙ぐまれても、対応に困るでしょうに、ごめんなさい。

とにかく前向きな方で、世界でチャレンジしていて、人としてかっこいいなぁと思いました。

「お子さんたちのこと考えると、引っ越し難しいですか？」

と突っ込んで聞かれました。

やっぱりそこだよね。

今は、子供たちなりに、今の野球メンバーとまだ野球したい。ママの母校に進学して甲子園行きたい。

習い事の夢や学校の目標かあり、この街でやりたいことを見つけている2人。

ただ、それは今はそこしか選択肢がないから、そこに向かっているけど

新しい選択肢が出てきた時に、そこに魅力感じて、変更するってことは、本人たちの意思かなぁと思います。

と、私もＹＥＳともＮＯともつかない答えをしてしまった。

だって実際人生どうなるか、何が正解かわからないもん。

ちょっと冒険人生楽しそうって思ったりするもん。

人生を豊かにするのは、勉強だけじゃないと思うもん。

マウンテンバイクが生きがい②