いろいろな節目が、
あるわけで、
ブログをみていると、
人それぞれの豆の選びかた、食べ方があって
面白い。
皮付き結構うまいよね。
そして「節」劇場!
甲骨はないので、多様性に富んだ春秋戦国時代の
たくさんの金文、文字をごらんください!!!
ほんとうにいろんな節があるんです。
ご飯を食べようとして、座った人。
美しい 節目である。
豊かな時代の文字の多様性のひとつ。
伸びやかで、切れの有る節目ですな。
おおっと
そんな激しい節目でなくても、、、
くっつくかっ!
で、曲がっちまうんかい!
竹かんむりまでめちゃくちゃ
人は浮遊しとる(笑)
おもしろい節劇場でした。
気をとりなおして
基本を常にさがしている!
水分古代文字道場の
「節分」水分古代文字メモ
元の字は節で、形声文字。音符は「即」です。
以前ブログに書いた「即」「既に」「響く」の「即」です。
<33 『響く』とは!? 2011-11-10響き 饗宴 >
『即』
人が座ってご飯をまさに食べようとしている象形文字。
形声文字だから音をあらわしていて、実際の形は関係ないというけれど
なぜ、たくさんある音からそれを選んだのか?
「即」に竹冠をつけて「節」とは、粋な文字つくりである。
もちろん甲骨には存在しないので、
先のブログ「今宵、節分」では「卩」の部分。蹲踞している人。これ大事!
つつしんで豆をまこう。
謙虚な姿勢だ。
鬼には謙虚に、ね。
節分×古代文字