一昨日は子どもの中学校の登校日でした
(本当であれば、終業式だったのですが)
通知簿と一緒に
担任の先生からもらった封筒には
教室で撮ったクラス写真が3枚入っていました
一枚目→入学式の日
二枚目→夏頃
三枚目→秋の合唱コンクールの日
休校になっていなかったら
終業式前にもう一枚
撮っていたのかな、なんて思います
その封筒には国語の先生ならではの
言葉のプレゼント
谷川俊太郎氏の詩が印字されていました
(みち6)
みちのおわったところで
ふりかえればみちはそこから
はじまっています
ゆきついた そのせなかが
かえりみちをせおっている
でも もどりたくない
もっとさきへ
あのやまを こえてゆきたい
なんだか、ホロッときます
私自身
小学校、中学校と
国語の先生たの思い出が深かったから
今はまだ
うちの子にはピンとこないようですが
何年か経ってもう一度読み返した時に
何か思うところがあればいいなと
思っています