いつも難しい事ばかり考えていると、たまに逃げたくなる。

色々な人と関わり、色々な情報が入ってきて、嫌な訳でも、苦しいわけでも無いけれどたまに逃げたくなる。

そんな時に思い出したある映画を紹介したい。

『ファンタジア』と言う作品をご存知だろうか?
1940年のアメリカ映画で、あのディズニーが製作している。

フィラデルフィア管弦楽団が演奏するクラシック音楽をバックにした、アニメーションによる8編の物語集である。

映像と音楽による空想の世界は、私が日常で受ける刺激とは異なる。
目に映るものは鮮やかで彩り良く、耳に入る音は脳の奥まで優しく響く。

ディズニーランドに行った事はあるだろうか?
そのパーク内にある、私もイチオシの、「フィルハーマジック」というアトラクションがある。
その元ネタと言うと親しみが湧くのかもしれない。

また物語の中でも特にお気に入りなのが、ギリシャ神話をテーマにした部分だ。

神話とは作り話で馬鹿馬鹿しいと思う人もいるかもしれない。
しかし神話は現代にも残っており、神話を元にした絵画やイラスト、アート作品が溢れている。

是非調べて見てほしい。
世の中の様々な芸術に触れるきっかけになると思う。

興味が無い人でも、是非触れて見てほしい。
そして芸術に触れるとはただ物知りになるだけでは無い。

その世界に入り込もうとフリでも良いからしてみる事で、日常では感じられない感覚が目を覚ます。
それは、「現実」の嫌な事、苦しい事への見え方が変わる。考え方が変わる。

美しいものを見るとはそう言う事だ。

最後に一つだけ忠告しておきたい。
芸術の中には少なからずダークなものがある。
日の当たらない国ほどネガティブになる。
暗い事は悪い事では無いが、明るいよりも悪い事に近い。
なるべく心踊るような作品に出会えることを願う。