「緑内障」と「眼圧」は深く関係しています。
切っても切れない関係です。
「緑内障」になる原因はだいたいの場合、「眼圧があがったせい」だからです。
「眼圧」とは目の形を保つ為にある眼球内にある圧力のことです。
例えば、風船は空気が入っていない状態だとしぼんでいますが、空気を入れ内側から圧力が加わると丸い形状を維持できます。
が、空気を入れすぎて圧力をがかかりすぎていると、破裂してしまいます。
これと同じで、圧力がかかりすぎ、慢性的に視神経を圧迫されてしまうことにより損傷してしまいます。そして視野に問題が起きるのです。
その自覚症状は視野が欠けて狭くなります。視野がかけてから初めて自覚するくらい、自覚症状のない病気なのです。
ごく一部ですが眼圧が急上昇し頭痛や吐き気を起こす方もいますがこれはごく一部でほとんどの場合、なにも自覚症状がなく気がついた時には視界がかけています。
普段人は、片方の目でものをみていません。
なので片方の目に異常があったとしても気づきにくいのです。何かの拍子に片目でものを見た時に「あれ?」となることもあります。
早期発見早期治療がとても大切なので日常的に片目をかくしてものを見てみたり、眼科に行くことが大切です。m字ハゲ
