みすゞさん~山口県長門市仙崎の生まれ。

 西城八十に見出され、20歳で天才童謡詩人。

 父の書店で店番しながら詩を書いていた。そして、結婚。

      相手は、店の番頭格の男性。

 これが失敗。クズのような男(DV)だった。●文学に理解なく、詩作を禁ずる。

 ●男は、遊郭通で「性病」も移され苦しみ悩む。●耐え切れず、「離婚」したが、

 男との間に「ふーちゃん」と言う最愛の娘がいた。みすゞさんは自分の手で育てたい。

 娘の親権を男に訴えるも、はねつけられる。 大正の当時、親権は夫しかない時代。

 どうしても、男(夫)に渡したくない。その思いから、みすゞさんは 母への遺書を残し

 「服毒自殺」(当時26歳)したといわれています。故郷の仙崎~日本海に面した漁港。

 新鮮な魚、人情、絶景の地。詩の多くは、その海や魚が占めています。

 

 育児をしながら、母親として「やさしい言葉」。前向きな詩。ファンの人には素晴らしく。

 心に響きます。小学校の教科書、映画、ドラマ、東北の大震災のときにも「こだまでしょうか....。

 を取り入れたりして今も、注目されています。みすゞさんの半生。実にもったいない人生。

 今の世なら、簡単に離婚。そして、新しい人生に踏み出せるはず。もう少し長生きしていたら

 もっとたくさんの作品が残せたのに。短い生涯。残念でなりません。

 

 

 

 

  

 大ヒット♪「女ひとり」の歌。

 デュークエイセスの歌に登場する。京都、大原三千院を散策。

 田や畑の「のどかな風景」。しっとり静か。ここに映える

      大原女( おおはらめ)の装束。

 頭に「しば」や「まき」を載せて、京の町へ売り歩く。大原で

 働く女性の姿。しかし、紺の着物に赤いタスキ、可愛いいファッション。

 意外な装束 ?  時代を遡ると、平安時代。

      建礼門院にお仕えしていた

         阿波内侍(あわのないし)が着ていた服

 が原型だとか。ビックリ。建礼門院(平徳子)は、平清盛の娘。平家は

 源氏との壇ノ浦戦で滅亡。入水したはず ?  建礼門院は生き残り、京へ送還~

 出家~寂光院に逃げてこもる。ここで子供の安徳天皇の菩提を弔っていた。

 里の人たちは、しそ漬など差し入れ "慰め゛していたようです。「平家物語」には、

 後白河法皇が建礼門院を訪ねてきたが、「会いたくない」の意志が書いてあったとか。

 法皇と父・平清盛のごり押しで 人生を滅茶苦茶に狂わせられた悲劇の女だと知りました。

 里の人たちの「やさしさ」としそ漬の「美味しさ」。こころ癒されたのでは?

  紫色は、皇室でも貴賓、最高の色。強力な魔除けにもなっているとか。癒される里。

 ひっそりと余生を過ごしていたことがわかりました。

 

 

 

 

   

  時計と言えば、多くの駅でシンボル的存在。

  昔、駅員さん車掌さん達がポケットから懐中時計を

  出して時間を確認する光景。懐かしい。やはり、

  日本の鉄道は、正確な時刻で運行されていて、世界的有名。

 

  また、駅舎の時計は「待ち合わせ」の定番です。

  私が見た。巨大な大阪駅。

       時空(とき)の広場

  南側と北側をつなぐ渡り廊下には、大きな「金時計」と「銀時計」が

  設置されて とても いい空間でした。JR東日本の情報~

  利用者の少ない駅など「時計を撤去する」作業が進められているとか ?

      「理由」~新型コロナ感染拡大で鉄道経営も困難だとか。駅の時計は電気で

   つないでいてコストもかかる。年間3億円節約のためだそうです。

   今後、10年で約500のJRで撤去する計画のようです。今は、スマホも普及しま

  したが、スマホが使えない人、高齢者、子供には不便であり寂しくなります。

  皆さんは どう感じますか ?

 

 

 

 

       

日光東照宮の三猿(さんざる)を

ご存知ですか?  神厩舎(しんきゅうしゃ)の壁に、

    「猿の一生」の彫刻が飾ってある。

神厩舎は馬屋。東照宮に仕えた馬。猿が守っていた? 「猿の一生」

これが「人の生涯の生き方」教えるお手本でした。三猿を含め、8面に

16匹の猿が彫られていました。幼児~ひとり立ち~青春~恋愛~結婚~

子育てと いった猿の一生。8面の中で人気は ?  3匹の猿が それぞれ

     目、口、耳をふさいだ猿

いわゆる、「見ざる、言わざる、聞かざる」彫刻。物心つく幼少期には、よいもの

だけを受け入れ。素直な心のままで成長せよの「教え」悪い人間には ならない「戒め」。

ことわざと猿のセットで表現。馬屋~家康の死後20年に建てられたとか。三猿も江戸時代から

続く、教育を含んだ彫刻でした。75歳の私もしっかり学ぶことができました。

埼玉県秩父神社には、「お元気三猿」といって「よく見て、よく聞いて、よく話す」という

日光とは全く逆の面白い猿の彫刻を見ることが 出来るとか。こちらは、次の期待に。

三猿のかわいい仕草。多くの人から惹きつけられていました。皆さんも是非、ご覧ください。

 

 

   

 眠り猫は、栃木県日光東照宮の彫刻で

一番有名。左 甚五郎作。国宝。人気もの。

徳川家康の墓がある参道口に掲げてあります。

 

  牡丹の花の下で

      うたた寝している猫の彫刻

 

意外と小さい。入口に立つと「矢印 頭上」の看板。すぐわかります。

さて、この猫が謎。目は閉じているが。「寝ていたのか」「寝たふりか」

「なぜ、眠っていなければならないか」謎はわかりません。

「解釈1」~猫は耳を立て、前足を踏ん張る状態から 眠ってはいない。

 家康を護るため、寝ていると見せかけて飛びかかる態勢? タヌキ寝入り?

  すなわち、家康の「威厳」とか外様大名への「にらみ」も感じます。

「解釈2」~眠り猫の裏側は「スズメが舞っている」彫刻が。「猫も寝るほどの平和」を

表している とのことでしたが、残念ながら裏側のスズメの彫刻を見てきませんでした。

注意して ご覧になることをオススメします。世界遺産、陽明門、三猿など絢爛豪華な

彫刻は見応え十分でした。